2021年12月14日 <父>
今日の未明、地元の多摩川河川敷でふたご座流星群を観察しました。
撮影機材は、オリンパスE-M1Ⅲ+対角線魚眼レンズ。
ライブコンポジット(比較明合成)での長時間露出です。
冬の大三角形方向にレンズを向けます。すぐに明るい流星が出現しました!
2021年12月14日 0時08分~15分露出(4秒×225回)
カノープスの南中が近い時間です。
双眼鏡では確認できませんでしたが、元画像ではかすかに写っています。
カメラを北東に向けます。おおぐま座(北斗七星)としし座が昇ってきました。
北極星付近に流星が写りました。画面を飛行機が横切っています。
2021年12月14日 1時20分~15分露出(4秒×225回)
ぎょしゃ座、おうし座、オリオン座、おおいぬ座などが写っています。
地上右側の太い光跡は沈む月です。
わかりにくいですが、中央下にかすかに流星が写っています。
2021年12月14日 1時37分~15分露出(4秒×225回)
30分の長時間露出。中央にある鉄塔右側に流星が写っています。
よく見ると池にも映り込んでいるのですが…。
2021年12月14日 1時52分~30分露出(4秒×450回)
池に流星が写るのを期待して、こんな構図でオリオン座とおおいぬ座を
撮ってみました。
流星は残念でしたが、星の映り込み撮影は楽しいです。
2021年12月14日 2時36分~10分露出(4秒×150回)
気温は4度。そろそろ限界です。最後に春の大曲線を撮影して終了。
右端にカラス座も写っています。流星は見えませんでした。
2021年12月14日 2時48分~10分露出(4秒×150回)
比較明合成だと街灯りも気にせずに長時間露光で
この様に星空が撮影できるのですから昔から考えると
比較的楽に撮影できるようになりましたね
しかし・・・私は苦手ですが(笑)
流星の撮影が如何に大変かが良く解ります
ありがとうございました
こんばんは。
私も2時間頑張りましたが、寒さに負けました。
24時の気温が-8℃でした。
風がなくて助かりました。
カメラにカイロを2台巻きつけてレンズの霜を防ぎました。
私の写真はもっとみすぼらしいものです!(笑)
暗い夜空でないと、流星は観察しにくいでしょう。
1枚目の流星は明るい条件で、よく写りましたね。
池に映る星の写真は面白いです。
ご期待に応えるように頑張りました!(^^)!
ライブコンポジット(比較明合成)の方法をやっとマスター。
東京では、この組み合わせが良いと感じています。
山梨だったら、キャノンでインターバル撮影でしょうね。
あとから、パソコンで合成するのは苦手です(*_*;
同じ星空を眺めていたのですね。
1枚目の流星は、読売新聞に載っていたのと同じかも知れません。
マイナス8度ですか!大変でしたね。
初めて魚眼レンズにヒーターを巻きました。効果があったのでしょうか…。
この日は無くても大丈夫だったかも知れません。
山梨で見られなかったのが残念ですが、東京での撮影方法をほぼ確立しました。
比較明合成撮影は、実際に見ている星空よりよく写ります。
流星は、かなり明るくないと記録できませんね。
1枚目の流星は、0時16分頃だったと思います。ラッキーでした。
水に映る星の写真は楽しいテーマです。次回は多摩川の堰で撮影したいです。