須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

住宅解体現場でビックリ

2024-11-06 10:15:53 | 建造物

2024年11月6日 <父>

1か月前にシャクナゲと修景石を頂いた住宅の今朝の様子です。

かなり解体が進んでいます。地下室の解体は大変そうです。

 

10月26日にも現場の様子を見に行きました。

解体業者さんに、植栽サポーターが植物と石を頂いたことを説明。

 

ガレージのあった場所から撮影。

 

地下室につながる植栽があった場所です。

無残ですね。植物を救出できて良かったです。

 

このあと、業者さんから驚きの発言がありました!

住宅の梁がシロアリの被害にあっているとのことです。

驚いて現場を見せて頂きました。2階部分全体が被害にあっています!

 

柱には幾筋もの蟻道が見られます。イエシロアリの被害のようです。

ヤマトシロアリ被害は見たことがありますが、イエシロアリは初めてです。

2024年10月26日 東京都稲城市にて OM SYSTEM TG-7

 

この住宅は、贅沢で複雑な構造をしています。一般の住宅より湿気を帯びやすく、

イエシロアリ被害にあったと思われます。

築35年程ですが、リフォームではなく解体を選択して正解でした。

イエシロアリの羽アリは、6~7月の夜に群飛して電灯に飛来します。

来年、チェックすることにします。

<日本しろあり対策協会HPより>
イエシロアリは建物や土中に塊状の大きな巣をつくり、普通 数十万匹、大きいものでは100万匹にも達します。加害速度も速く、被害は激烈です。建物の乾燥した木材でも水を運んできて湿しながら加害しますので、被害は建物全体に及びます。食痕は乾燥しており、きれいです。


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2 コメント

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2種類のシロアリ (rokunana)
2024-11-07 08:07:04
シロアリは2種類いるのですね。
普通はヤマトシロアリでしょうか。
イエシロアリ恐るべしです。
こんな被害にあったら耐震的にも心配です。
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温暖化で勢力拡大か (須玉の父)
2024-11-07 23:23:55
rokunanaさん
イエシロアリは寒いのが苦手で、関東では被害例が少ないと思っていました。
温暖化で勢力が拡大しているようです。恐ろしいですね。
以前、世田谷区でイエシロアリ被害があることを知って驚いたのを思い出しました。
朽ち木などで普通に見られるのは、ヤマトシロアリです。
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