赤いルバーブのほたる農園たつの

赤いルバーブ7品種!これが「ほたる農園たつの」の主力作物です。

イタリア野菜・アグレッティは移植に強い

2017-03-25 06:26:59 | アグレッティ
今日は面白いというより、

奇妙な画像を披露します。

アグレッティが発芽して間もなくすると、

根が跳ねるのか地表面に飛び出し抜けてしまう苗が、

結構な比率で認められます。

下の画像をご覧ください。

左側が根(細根が殆んど形成されていませんが・・)の部分です。




この、根が抜ける現象が何故起こるのか?不思議というより奇妙です。

抜けているけど、まだ生きているのでは?・・・と気付いて、

セルに爪楊枝で穴を開けて植えなおしたのが次の画像です。



次の画像の爪楊枝が立てられているセルは、

数日前に植えなおした苗の今日の様子です。

スクスク成長しています。



また、前に記事にしました定植苗も全部が活着しています。

ひょっとして挿し木(茎)も出来るかも?と思われるほどの生命力です。






イタリア野菜・アグレッティの発芽率

2017-03-24 10:35:10 | アグレッティ
イタリア野菜栽培農園、イタリア野菜栽培ブログ記事また

ナチュラルハーベストさんの説明書などを拝見すると一様に、

アグレッティは発芽率が極端に悪いように書かれています。

多くは圃場に直まきしているようです。

「ほたる農園」では特に移植不適当の注意書きが無いかぎり、

128穴セルトレイ蒔きをメインにしていますがそれが幸いしてか、

アグレッティの発芽率はほぼ100%です。

下の画像をご覧ください。

栽培要領が分からないので恐る恐る3次に分けて種蒔きしましたが、

これは3回目(3月12日)の今日の様子です。

1、2次の苗は出来るだけ早くということで畝に定植済みですが3回目は、

本葉がしっかり展開してから移植してみよう先延ばししています。

確かにアグレッティの催芽とその直後の温度管理は、

細心の注意が必要なようです。

私は発芽促進のため最初は25℃設定の育苗温床に入れましたが、

発芽の兆候が見えたら直ちに温床からだし、

軒下育苗(地温10℃)に切り替えました。

1~2次の時は育苗温床出しが少し遅れたためでしょう、

せっかく発芽伸長した苗が立ち枯れしちゃったのです。

アグレッティは高温厳禁!
>
のようです。

圃場(畝)への直まきではこの温度管理が難しくなるゆえ、

発芽率が悪くなると思われます。