GWの九州・山陰バイク旅では荷物の多さ(積み方のまずさ)に閉口したので、少しでも改善しようと、帰って来てすぐに買ったのが
↓↓↓ これです。
しばらく放置状態でしたが、そろそろ夏のバイク旅の準備に取り掛からなければと思い、ほんとうに使えるかどうか試してみることにしました。
某オークションで、ちゃんとした商品の1/5ぐらいの値段で落札したものです。(最近は、ほとんど投売り状態になっているようです。)
目先の安さに釣られてつい買ってしっまって、使えなかったり、すぐに壊れてしまうパターンが多いのです。
"安物買いの銭失い"を地で行くような、この貧乏性の性格はもう直らないでしょうけど、さて今回はどうなるでしょうかね~(?)
ってことで、この商品の謳い文句は、
大容量でかっこいい! 突然の雨にも対応できる レインカバー付 バイクサイドバッグ
フレキシブルジップシステムで、容量が変動! 普段はスマートに、荷物が増えたら大きく広く使えます。
装着方法はベルクロバンドとワンタッチのバンドで固定するのでサイズが合う様々なバイクに装着可能です。
本体:W45cmxH27cmxD20cm~28cm、ベルクロバンド:28cm~40cmで調整可能
とのことです。
まず確認したいのは、左右非対称でマフラーが出っ張っているSL230に、ちゃんと取り付けることが出来るかです。
すでにリアカウルは傷だらけですけど、お気に入りの大切なバイクですから、マスキングテープで保護して取り付ることにします。
やっぱり左右がアンバランスで、見た目はよくないですね~ でも、取り付けは簡単で、安定していて、使えないことはないようです。
走行中 前後方向にズレないようにリアキャリアと後ろのリアステップを利用して固定して、マフラーに近い部分には遮熱テープを貼ってみることにしました。
では、走行・耐久テストに行ってきます。
行き先は、ひさびさの箱根にしましょう。 左右をつないでいるベルトの縫い目が千切れたり、バッグが燃え出したりしなければ「合格」ってことにします。
積荷は、左側に テント、石油ストーブ、コッヘル それに食料品を想定して500mlのペットボトル2本。
マフラーが出っ張っている右側は、軽めのものにすることにして、シュラフと小物類、それに着替類を想定して衣類を適当に詰め込んでみました。
では、出発!
小田原厚木道路の側道で平塚へ出て、R1で箱根湯本、箱根新道で一気に駆け上がって、大観山にやってきました。
今日もビューラウンジはバイクでいっぱいです。 お祭りでもやっているようです。
やっぱり箱根は涼しいです。
お昼は、富士山が見えなかったので芦ノ湖を眺めながら おにぎりを食べて、道が混む前に帰ることにしましょう。
旧道で箱根湯本まで下り、ちょっとだけ白銀林道に寄り道して、
小田原厚木道路を1区間だけ走って、14時頃の帰宅です。
さて、安物サイドバッグを付けた試乗結果は...「合格」です。
当然ですよね~。 理由は簡単、変なものを買って使い物にならなかったらブログに載せないからです。
オフロード車でツーリングされている方を見ると、荷物を高く積み上げられている方が多いようですが、サイドバッグが断然安定してます。
荷物の出し入れも楽だし、すり抜けも問題ありませんでした。
気になった品質(縫い目のほつれ)や、マフラーの熱の影響も、まったく気にする必要は無いようです。
これで、バイク旅の途中、スーパーで買った食材を積むのに苦労しなくてよさそうです。
あとは、2012年 夏バイク旅の行き先を決めるだけ
♪ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと
♪見知らぬ人が指をさす
♪息でくもる窓のガラスふいてみたけど
♪はるかにかすみ 見えるだけ
♪....
・走行距離 : 139km
・燃費 : 不明
HONDA SL230 TOP ↑
どうもです。
メーカー品をバーゲンで安く手に入れるのは、まったく問題ないのでしょうけど、
今回は、年に2回ぐらいしか使わないし、だいたいオフロードバイクにサイドバッグが付くかどうかも分からなかったので、
怪しい安物にしてみたのです。
お試しの結果、問題なく使えそうなので なんだか得した気分です。
では、では、