2015年9月20日(日)
お盆休みに計画していた「上信林道キャンプツーリング」でしたが、今年の異常なまでの暑さにバイクに乗る気力も体力も失せ、出発直前に断念。
ところが、カレンダーを見ると9月に大連休(世間ではシルバーウィークというらしい)があることを発見。 "これを利用しない手はないでしょう"
と、少々無理をして出掛けることにしました。
林道キャンプツーリングの装備を詰め込んだままになっていたリュックサックに、台所にあった使えそうな食糧とシュラフカバー追加し、
6時ちょっと前に出発。
いつものように高速代を節約しようと、R129~R16(八王子バイパス)~滝山街道と走り、あきる野ICから圏央道へ。
今日から3日間の長野県北部は、晴れ時々くもりで気温24℃前後の絶好のツーリング日和らしい。
心配なのは、ここのところの大雨で林道が通行止めになっていないかと、ツーリングマップルと手持ちの資料(*1)だけで林道入り口が分かるか
の二つだけです。
月夜野ICで関越自動車道を下り、R17から県道53号へ入り、 まず目指すは秋鹿大影林道。
目印にしていた立ち寄りの湯を見逃してしまい、最初から右往左往してしまったりしまったけど、なんとか10時ちょい過ぎには秋鹿大影林道へ突入。
この林道、ダート区間が十数kmぐらいとのこと。 しかも走りやすくて、キャンプ道具を背負っての足慣らしにはもってこいです。
そして、秋鹿大影林道を走り終えたのが11時頃。
時間がかかり過ぎのような気がするけど、目を釣り上げて早く走るだけが林道ツーリングの楽しみ方だけじゃないので、この先も
マイペースで楽しく行きましょう。
続けて、四万温泉の温泉街を抜け万沢林道へ。
この林道は、ダート区間20km超と、出口(六合村側)の約1kmある直線ダートがウリらしいです。
途中、川を真剣に見つめていたおじさんが「こんな山の中じゃ記念写真も撮れないでしょう」と写真をを撮ってくれたのは嬉しかったけど、
なぜか手ブレていました。 これはこれで味があって悪くはないけど
約1kmの直線は圧巻でしたが、ダンプが踏み固めた路面は超~フラット。 北富士演習場がダートらしいかも(?)
距離がある林道だと通行止めの看板やゲートが設置されているのが当たり前との感覚があったりして、この両林道のように規制がないところは
後ろめたさがなくて気分爽快です。
その反面、達成感が少ない気がするのは、どこか感性が狂ってきているのかも(?) これは反省が必要なようです。
万沢林道を走り終えたら、ぶっ倒れそうなぐらいお腹が減っているのに気が付き、ニッコウキスゲ以外の花の名前を知らない野反湖をパスして、
六合村の道の駅で遅めの昼食。
グルメじゃないオフロードライダーは、もちろん名物のお蕎麦などに目もくれず、カップ麺とまんじゅうで決まりですよね。
腹もふくれ、落ち着いたところで時計を見ると なんと14時過ぎ。
予定としては、毛無峠から湯沢林道を走って山田牧場キャンプ場へ入るつもりだったのだけど、この時間からでは無理かも
秋の日は短いし、ここはひとつ焦らず行くことにしましょう。
(*1)今回の資料は、<北信・林道案内> と <ガルルwebの林道ツーリング情報局> のホームページを参考にさせてもらいました。
ありがとう御座います。
< 上信林道キャンプツーリング(②山田牧場キャンプ場編)へ続く... >
圏央道ができて日帰りも可能なのでしょうが、林道を走るとなると、やっぱり1泊はしたいですよね
では、では、
群馬県は林道王国と呼ばれているらしいので、関越方面は面白と思います。 遠いのが難点ですが
では、では、
1kmの直線なんてなかなかお目にかかれませんね。自制心が保てるでしょうか・・・
関越方面も行ったことが無いので、続きが楽しみです。
圏央道が出来てから、すごく便利になりました。 でも、通行料が高過ぎでしょう。
ま~、ここだけではなく、バイクと軽自動車が同じ料金だというのにも納得できないのですけどね。
今回の林道ツーリングは、山田入林道と湯沢林道、それに志賀高原周辺の林道がメインでしたので、後半にも期待してください。
ブログとして面白いかどうかは、別問題ですけど...
では、では、
私は圏央道が出来る前に韮崎ICから北上して日帰りで行った事あります、相当遠かったです(^^;
山田牧場も有名な所ですが行った事が無いのでどんな感じなのか楽しみです。