寒中、故父のアロエ
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
またまたご無沙汰してしまいましたー! ^_^;
一つ、ご報告です。
母が、ついに2月4日(月)安らかに旅立ちました。
そして、2月6日(水)、葬儀・納骨まで終わりました。
最期に母は、なかなかの計らいを見せてくれました。
●兄の家族にバトンタッチしてから
兄家族にバトンタッチしてから、約1年半。
兄の家と生協病院とを
2週間ごとに行き来できるほど安定していました。
病院でも兄の家でも、ケアが行き届いていた証だと思います。
それが、昨年の11月から兄の家には帰れなくなりました。
唯一残された飲み込み機能も落ち、
鼻からチューブで栄養を直接胃に入れていました。
徐々にそれもできなくなり、点滴だけとなりました。
それでも顔つやよくおりました。
2月1日、母は肺炎を起こしました。
そして、2月4日、兄夫婦と私と娘に囲まれて逝きました。
●最期の最高のおき土産
ああ、もう逝くな、という時のこと。
もう動かなくなっていた目の筋肉が
おもむろに動いたのです。
ぎゅううっ。
それが母の最期にして最高のおき土産、
「笑み」でした。
そして、その直後安らかに逝きました。
これまで、正直に言うと
「早く逝かせてあげたい」と何度思ったことでしょう。
でも、いつもどんな状態になっても、
そこには一生懸命に生きる母の姿がありました。
本当によく頑張りました。
あっぱれ!
母に心から拍手を送りたいと思います。
● 二人のコラボ!
実は、母の葬儀の2月6日は、父の命日。
そして、今年は、13回忌に当たっていました。
でも、母の様子を考えて見合わせていたのです。
それが、計らずとも、その日に
父母の子ども、孫が集うことができたのです。
また、父と母の誕生日は2日違い。
つまり、
誕生日も命日も2日違いの二人になったわけです。
まるで父と母のコラボを見せてもらえたようでした。
きっとあの世で、二人仲良く再会していることでしょう!
めでたし、めでたし。
こんな気持ちで母を見送ることができるなんて・・・・
これまで温かく見守り、支えてくださった皆さま。
心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
そして、
これからも宜しくお願いいたします。
m(__)m m(__)m m(__)m
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