今回、Finnmarkを体感したことで、
これまでTVやイベントで見てきたこと
ードキュメンタリー、
トナカイレース、
ヨイク(サーミの音楽)、などなど― 、
遠くにあったものが、
ぐっと近づいたようでした。
サーミのおばさんの手作りショップでは、
話もできて嬉しかったなあ。
これまでTVやイベントで見てきたこと
ードキュメンタリー、
トナカイレース、
ヨイク(サーミの音楽)、などなど― 、
遠くにあったものが、
ぐっと近づいたようでした。
サーミのおばさんの手作りショップでは、
話もできて嬉しかったなあ。
材料は、トナカイの皮、角。糸も、トナカイの腱から。
石は、サーミのおばちゃんからのプレゼント。
さらに、今回、思いがけない形で、
二人の日本人に会えました。
●サーミ語のことわざが、日本語訳に
この本の翻訳者は、高峰香織さん。
トロムソ在住23年、
二児の母であり、
トロムソ大学で教鞭をとり、
日本語講師としても優れた資質をお持ちの方です。
この本の出版のことは
彼女から聞いていたのですが、
まだ読んだことがありませんでした。
それをHonningsvågの博物館の
土産コーナーで見つけたのです。
嬉しかったなあ。
二児の母であり、
トロムソ大学で教鞭をとり、
日本語講師としても優れた資質をお持ちの方です。
この本の出版のことは
彼女から聞いていたのですが、
まだ読んだことがありませんでした。
それをHonningsvågの博物館の
土産コーナーで見つけたのです。
嬉しかったなあ。
サーミ語からノルウェー語に訳されたのを
日本語に訳されたそうです。
サーミ人の感性やノルウェー人との違いなどが、
見えてきます。
見えてきます。
やはり、日本語だと、楽で、わかりやすい。
いや、日本語だから、わかるんだ。
最初のことわざのページ。
左ページでは、「ラップランド」に触れています。
「翻訳」って、難しいでしょうが、
素晴らしいお仕事ですねえ。
香織さん、ありがとうございます。
●確かに「こんなところに日本人」だわあ。
帰り路、友人の家に寄るのに
Tamokdalen(ターモクダーレン)を通ると言います。
●確かに「こんなところに日本人」だわあ。
帰り路、友人の家に寄るのに
Tamokdalen(ターモクダーレン)を通ると言います。
※ tamokは、サーミ語で「ørett(トラウト・マスの一種)」、
dalenは、ノルウェー語で「谷」。
「じゃあ、和音さんちに寄ろうよ」。
行きたいと言いつつ、
一度も行けずにいた和音さんのおうちが、
Tamokdalenなのです。
和音さんとは、
2年前、テレビ番組「こんなところに日本人」に
登場した高井和音さん。(私はTV見れていない)
メインの仕事は、犬ぞり。
ほぼ家のない道を走り、現れた彼女の家は、
山のふもと、広―い牧草地の中に建っています。
(端から端まで4㎞、隣の家まで800mですって)
50匹の犬が一斉に ワンワンワンワン!
わかってはいたけど、これは、圧巻ですわ。
毎日50匹の世話をするだけでも、
大仕事でしょう。
このコロナ期、仕事は減っています。
でも、スイス人のご主人デイビッドさんと二人、
独自の計画を着々と進めてみえました。
でも、スイス人のご主人デイビッドさんと二人、
独自の計画を着々と進めてみえました。
興味のある方は、こちらのサイトをご覧ください。
ターモクダーレンの冬は、
トロムソよりもうんと寒くて、雪も深いのです。
和音さん、ほんと、よく頑張ってるなあ。
冬には、犬ぞりをしに行こう!
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日本人には、なじみの少ない
北ノルウェーに暮らす私。
トロムソよりも北の歴史、自然、
日本人には、なじみの少ない
北ノルウェーに暮らす私。
トロムソよりも北の歴史、自然、
小さな村々、暮らす人々に
僅かながら触れ、
勇気をいっぱいもらって、
戻ってきました。
コロナ期、なおのこと、
淡々と、されど、ユーモア、喜びを忘れずに!
皆さん、
4回お付き合いいただきまして、
ありがとうござましたm(__)m
次回から、また日常モード。
また、よろしくお願いいたします。
勇気をいっぱいもらって、
戻ってきました。
コロナ期、なおのこと、
淡々と、されど、ユーモア、喜びを忘れずに!
皆さん、
4回お付き合いいただきまして、
ありがとうござましたm(__)m
次回から、また日常モード。
また、よろしくお願いいたします。
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