北欧の雪国。
クリスマスの時期、
トロムソの町は、どんなんだろう?
まず、クリスマスとは言いません。
「JUL(ユル)」です。
クリスマスの時期、
トロムソの町は、どんなんだろう?
まず、クリスマスとは言いません。
「JUL(ユル)」です。
※ Julについては、ここで書いています。
「Julと光と灯りたち」
https://blog.goo.ne.jp/s_l_s_sugina/e/873382c6852a7d902b77a74b5911c1ef
JULは、
23日のLillejul(リッレユル・小さなJul)に始まって、
新年まで家族・友人が集う時期。
新年まで家族・友人が集う時期。
それに向けて、
Julgave(ユルガーベ・プレゼント)を用意したり、
家の飾り付けをしたり、
お菓子を焼いたり、
あちこちであるJulコンサートに行ったり。
日本のクリスマスとお正月が
一緒になったようなものです。
でも、つくづく日本と違うなあ、
と感じることがあります。
派手な飾り、色とりどりのイルミネーションがない。
クリスマスソングの音楽もあったり、なかったり。
Julgave(ユルガーベ・プレゼント)を用意したり、
家の飾り付けをしたり、
お菓子を焼いたり、
あちこちであるJulコンサートに行ったり。
日本のクリスマスとお正月が
一緒になったようなものです。
でも、つくづく日本と違うなあ、
と感じることがあります。
派手な飾り、色とりどりのイルミネーションがない。
クリスマスソングの音楽もあったり、なかったり。
地味なものです。
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Stortoget(ストールトーゲ)julmarket(ユルマーケット)
いつだったか、
トロムソの街中の通りの上の明かりを
色とりどりにゆっくり変わっていくものに
トロムソの街中の通りの上の明かりを
色とりどりにゆっくり変わっていくものに
した時がありました。
私は、気分が変わっていいなあ、
なんて思っていたのですが、
翌年は、暖かい色一色になりました。
私は、気分が変わっていいなあ、
なんて思っていたのですが、
翌年は、暖かい色一色になりました。
市民から
「落ち着かない」という声が多かったそうです。
色が変わり続ける空の色と合う色が選ばれる。
「落ち着かない」という声が多かったそうです。
色が変わり続ける空の色と合う色が選ばれる。
確かに大事だわな、
と最近は私も納得しています。
でも、この時期、
トロムソ島は、
でも、この時期、
トロムソ島は、
まるで「光の島」になります。
一軒一軒が光を放つからです。
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個人の庭の木も灯されている。
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高校の校庭の木にも
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日曜日の高校の窓
初めてトロムソに来たとき、
家々の暖かい光の色に感動したものです。
トロムソに帰ってくると、
今もこの色に
ほんわかした気持ちになります。
忙しい時季ですが、
皆さん、ゆっくりまいりましょう。
忙しい時季ですが、
皆さん、ゆっくりまいりましょう。
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トロムソ島の対岸から
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