トロムソの気温は、
驚くことに、昨日の、夜でさえ、
まだ20℃でした。
つまり、まだ記録更新中。
驚くことに、昨日の、夜でさえ、
まだ20℃でした。
つまり、まだ記録更新中。
めったにない9月でしょう。
庭のリップスは、
いつもより熟すのも早く実も大きい。
Bringebær(ラズベリー)は、
摘みに行くのを忘れていたけど、
超豊作だったらしい。
超豊作だったらしい。
どれも、3、4週間早いようだ。
近年現れたうちの裏のブルーベリーは、
実が一つもなし。
ブルーベリーは
どうなんだろう?
どうも今年は、
近場でない所に行きたい衝動に
かられた。
bærtur
(バールトゥール:ブルーベリーなど摘むハイキング)
を楽しみたい!
を楽しみたい!
なーんて、
余裕が出てきたのか、
ノルウエー人化(それも古き時代の)してきたのか?
車で走りながら、
ノルウエー人化(それも古き時代の)してきたのか?
車で走りながら、
勘に任せて入ってみる。
通常地を覆う
Klåkebær(クローケバール)が、
立ち上がって実をつけている。
立ち上がって実をつけている。
暑さにKlåkebærが強いのか、
共生している他の実は、
どうも押され気味。
共生している他の実は、
どうも押され気味。
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黒いのが、クローケバール。
ブルーベリーは、今年はよくないのだろうか?
むむむ
もう少しほしい。
Tyttebær(コケモモ)も早いはず、
と気づき、
私たちのTyttebærの秘密の場所まで、
1時間半、車で飛ばしてみた。
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予想通り、
Tyttebær(コケモモ)が既に熟している。
しかも、大きい!
しかも、大きい!
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だけど、
ブルーベリーは、どこだ?
以前はこの辺りに生えていたし
大きかったものだ。
大きかったものだ。
歩くうちに、新天地で
ブルーベリー群を発見。
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でも、むちゃくちゃ「豊作」とも
「大きい」とも言えない。
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こんなに 取れたんだけど...
むむむ
もう少しほしい。
山のブルーベリーは、
どうだろう?
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なんとブルーベリーの葉が
こんなに綺麗な赤になっている。
背丈は短いけど、
こんなに綺麗な赤になっている。
背丈は短いけど、
実がいっぱい!
しかも、美味しい!
しかも、美味しい!
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赤く山肌を覆う草も、
いつもよりふっわふわ。
今年は、山がベストだったかなあ。
私たちの知ってる範囲では。
ちょっとここで、余談。
家でジャムにするのが、
ひと手間なんですけど、
年々手早くなってるんです、
年々手早くなってるんです、
私たち。
コツは、葉を混ぜずに、
実だけ丁寧に手で摘むこと。
ブルーベリーは、防腐力を持っているため、
水で洗わない。
だから、これが断然早いです。
そして、煮ないで、
砂糖を混ぜるだけ。
だれでも、どこでも、いつでも
作れるのです。
もちろん旅行者も!
煮なくて粒つぶだらけのジャムは、
北欧に来ても売っていませんよ。
「うちのジャム、
むちゃ価値ありまっせ。
お味は世界一!」
の気分で、私は作ってます。
お味は世界一!」
の気分で、私は作ってます。
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摘める場所は秘密の
欲ばりbærtur(バールトゥール)。
欲ばりbærtur(バールトゥール)。
これが、摘み始めると
全く、無口無心になるんです。
欲張りだからこそ無心になれる
ハイキングと、ジャム作り。
北欧の秋に来たら、
ぜひお試し下さい。
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