5. 帯状疱疹
おまけに母の疲れを物語るように、
下半身の広範囲に帯状疱疹が出てきたのです。
「あせもかも」と言われてから、
「帯状疱疹」とわかるまでに時間がかかり、
これが、また長かったわ~!
夏でオムツの中にもたくさんあったものですから、
その手当てにまた時間と神経を使うことになりました。
6. 昼と夜が反転
あれだけ昼間ねまくるとやはり夜は目覚める。
「あーあーあー」と訴えるのです。
夜中の水分補給のこともあり
起きるとまた起こされる。
さすがに夜中に3回起こされると、
昼間の私の頭は朦朧としてきました。
「まだ2週間? あー、もうダメだー!」
そう思っていたところでした。
結石の痛みに襲れたのは。
急遽、臨時のヘルパーさんも手配していただけて、
まず私はぐっすり眠ることができました。
と言っても、痛みは抱えたままなのですが・・・。
お医者さんには、入院の可能性もあると言われ、
私の治療のために
「母が入院」させていただけることになったのです。
これはたった一人の介護者に
「病名」がついて「治療」が必要になったからです。
でも、こういう状況でも入院できたこと自体、幸運なことなのです。
こうして、今回の在宅介護は2週間目にして、
「休養」と「見直し検討期間」をいただけることになったのです。
「結石が神様からの救い」というのは、こういう理由です。
今思っても、「結石さまさま」です。
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