2011年6月2日(木)より
先月の縁側の日にちょうど私の母の様態が悪くなり、
縁側の日は中止させてもらいました。
今月は、予定通り第一木曜日にできました。
今日は、
久々に参加する人、
初めて参加してくださる方もあり、8人。
施設を見学し探している話、
施設で熱が出たときの対応について、
年金減額で在宅介護に戻そうと準備している話、
施設で様態が悪くなったときの
医者、施設、救急医療の利用の仕方など、
またまた盛りだくさんでした。
私の心に残った言葉からひとつご紹介いたします。
『預かってもらっている』という姿勢は、やめた方がいい」。
施設に入ると、
家族はほっとして感謝感謝!
の気持ちになるでしょう。
でも、その一方で
「見てもらっているのだから・・・」
と言いたいこと、
聞きたいことを我慢してしまうという傾向もあるようです。
でも、本当は伝えることで施設も勉強してもらえるだろうし、
それでよりよい関係を作っていくこともできるのです。
もちろん伝え方は、よく考えて・・・
それでも、うまくいかないとしたら、
それは施設側にも問題があるのだろう、
という話が出ました。
又、規約なども読んで、
緊急時にどうなるかなどを知っておくのも大事なこと。
利用者の家族が勉強をして、
賢くならないといけないんですね。
まあ、「何もかも知る」ということはできませんので、
何かあったときに聞くところを作っておく、
というのが賢明かも!
縁側の日での出逢いは、
そういうネットワークつくりもしているんだなあ、
とつくづく感じました。
ありがたいことです。
来月は、7月7日(木)10:30~12:00
看護大学の伊藤薫先生をお招きして、
「タッピング」を教えていただきます。
皆さん、ほっと一息つきましょう。
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