人類滅亡の日

今、テレビでアルマゲドンをやってます。実は私、アルマゲドンはあんまり好きで無いんです。ブルースウィリスの最後のシーンがいかにも泣かせるぞーって感じで予想できたのもさることながら、ディープインパクトの方がメッチャ好きだからでもあります。

ディープインパクト(DI)とアルマゲドン(AD)は同じような映画です。隕石が地球に落っこちてくるぞ！隕石をやっちまえ！って内容・・・一緒です。ディープインパクトとアルマゲドンに関して面白いサイトがあります。

映画「アルマゲドン」と「ディープインパクト」

このホームページの作者によると
結論からいいますと、私個人の見解では、科学考証はアルマゲドンの方がよくできてる...といいますか、ディープインパクトがよろしくありません。

とのこのです。勝手に文章引用しているんで後でメール送っておきます。これだけ、詳しい分析していらっしゃるので、実際に隕石がやってきたらADっぽくなるんでしょうね。

でも、私個人としては、やっぱりDIの方が好き。なぜかというと我々一般市民の動向がリアルな感じがして、親近感があります。大統領役のモーガン・フリーマンが人類の半分以上が滅びることを伝え、クジにあたったアメリカ国民の0.5％だけがシェルターに入れるって事実。じゃあ残りの99.5％の人類はどうなるんだ？あれは衝撃的でした。優秀な宗教家、思想化、芸術家、科学者は特別枠でまた別にあったりするのも何だか文句の言えない不公平な感じがして・・・

通学中、いつ人類は滅びるんだろう？なんて考えてしまうことがあります。NHKでちょっと前に、日本列島ぐらいの隕石が地球に落ちるCGシュミレーターをやってました。衝突したエネルギーが岩石を気化させて岩石流が約3日で地球を火の海にしてしまいます。人類滅亡よりむしろ地球上の生物が全滅って感じでした。結果は地下奥深くにも微生物が存在して、岩石流が冷えて固まった後にその微生物が地上に出てきて新たな生を育むってないようでした。

90年代にシュメーカー・レビー第９彗星が木星に衝突したのを知っている人はいると思います。この黒い点を見てください。こんなでかい彗星きたら地球なんか木っ端微塵ですな。ってこんな心配してるのは私だけ？