寒さと大雪の今年で、花も咲くのが遅れていますが、いつものところに花を見に行きました。江東区は木場公園脇の大横川の堤の河津桜です。
いつもはもっと多く咲いていますが、今年は早咲きの河津桜だけが咲き始めていました。遠くにスカイツリーが見えます。
蜜を吸いに来ているメジロを見つけました。
次に東京スカイツリーの前の北十間川のところに咲く、河津桜に向かいましたがこちらは全く咲いていませんでした。ここを通過して、墨田区側の隅田公園に行きました。
牛島神社の近くにピンクの梅が咲いていました。
ここから桜橋を渡って台東区側の隅田公園に行きました。
山谷掘の埋め立て地のところに竹谷の渡し跡の碑がありました。
奥に見える階段ところのが隅田川に注ぐ水門です。今は暗渠になり水門(排水口)になっています。
★ランドマーク竹屋の渡し跡:「竹家の渡し」、「向島の渡し」とも称された。待乳山聖天のふもとにあったことから「待乳(まつち)の渡し」とも称される。「竹屋」の名は付近にあった茶屋の名に由来するという。現在の言問橋のやや上流にあり、山谷堀から 向島三囲(みめぐり)神社(墨田区向島二丁目)を結んでいた。付近は桜の名所であり、花見の時期にはたいへん賑わったという。文政年間(1818年 - )頃には運行されており、1933年(昭和8年)の言問橋架橋前後に廃された。(ウイキペディアより)こんな感じだったようです。向島三囲神社のあたりでしょうか。
「すみだ川」の台詞にでてくるのを思い浮かべました。
作詞:佐藤惣之助、作曲:山田栄一
唄:東海林太郎、台詞:田中絹代
1 銀杏返しに黒繻子(くろじゅす)かけて
泣いて別れたすみだ川
思い出します 観音さまの
秋の日暮れの鐘の声
台詞)
「あゝそうだったわねえ、
あなたが二十歳(はたち)、
わたしが十七の時よ。
いつも清元のお稽古から帰って来ると、
あなたは竹谷(たけや)の渡し場で
待っていてくれたわねえ。
そして二人の姿が水に映るのを眺めながら
ニッコリ笑って淋しく別れた、
本当に儚(はかな)い恋だったわねえ」
梅林ほどではありませんが、梅の木があちらこりたに植えてあります。
今咲いているのは八重寒紅でしょうか。
冬至梅でしょうか白いのも少し咲いています。
ここから吾妻橋の今の渡し場(水上バス乗り場)のところに行きました。東京スカイツリーのビューポイントの一つです。
アサヒビールのビール色のビルの上に泡の見立てたオブジェです。
隣のフラムドールのオブジェ(通称うんちとか火の玉とか読んでいますが)は暮れに大掃除して磨かれて、輝いています。
近くの居酒屋さんでいっぱいやって帰る頃にはスカイツリーは点灯されていました。真下から京成橋から横十間橋からです。
お店の盆栽も咲いていました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます