初窯出しでっす
陶器創りを趣味にしてますが、毎年冬の季節は右手の親指が「アカギレ?」してとても作陶は出来ません。少し暖かく成った三月の初旬に四個の珈琲碗を創りました。 昨年の暮れにUPしましたけど、造り方は全く同じです。ので左右が非対称なのも殆どが変わりなく出来ます、って自省の弁です。 今回(三月三十日)は内面に透明の釉薬を掛け・外面は釉薬無しで焼きましたが、御覧のやうに立派な釉薬が掛かりました。 試しに「滲み」の試験をしたんですが、三時間で1cc程度が滲みました。一応合格としようと・・・・・・
滲みを完全に防止するには、①防水剤を塗布する ②米の研ぎ汁で煮込む ③にご飯粒を練り込むがあります。
此の三法の何れを選ぶかは今思案中です。
残りの三個中一個は三月三十一日に焼成しましたが、今時点では冷却中(徐々に冷やさないと割れます)です。
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