京都の思い出の味❤

 

皆様、こんばんは！今日は、雨という予報とは違ってだいたい晴れていましたね！

私もくたびれはしましたが、雨にほとんど降られることもなく、無事に新聞配達を終え・・

はああ・・ほっとしております＾＾。でも、コメントをくださった方方に激励されたりご心配をおかけしたり、

ご心配をおかけしたりご心配をおかけしたり、・・・・とどのつまりは皆様を大変ご心配させてしまって、

大変申し訳ありません～～～！！！もうあんまりネガティブなことは書かないようにします・・・。；；・

でも、大変ありがたく大変元気が出ました、誠に有難うございます；；。これからは体調管理重々気を

付けます！！

　そこで、まず第一歩として体を温めようと考え、それから体に栄養を付けるために・・・。食生活の改善を

かんがえています。それというのも、京都から帰ってきて、出来合いのものを食べても、元気が出ないのです。

美味しいものを食べると人の習い性として元気が出るものですが、どうも力がでない。どうも、京都で

上げ膳据え膳で美味しいものをたくさん食べてしまい、舌が贅沢になってしまったようです・・・。

　

　その最たるものがお茶です。今まで、ほうじ茶さえあれば満足だった私が、京都で初体験した味に虜になり、

もうそれでなくては満足感を得られなくなってしまったものが・・・・・・・・・・・・。そう、玉露です。

　今までの私の経済観念からすると我ながら許しがたい味覚の変化なのですが、それでも玉露。なんといっても

玉露。今回、友人のお寺にあつまり、何気なくお茶が自然に出て、（友人が入れてくれました）ほんとうう～に何気なく、

一口「いただきま～す」と口に・・・・・・。

・・・・・・・・。何？この口中にひろがる　ふくよかで深い香り、と、わずかに塩気に近いものを感じる旨み。

これ何か特別なお茶？サクラ茶とかそういうもの？？こんな味のお茶飲んだことない。

 

　余りの味覚のカルチャーショックに、軽く魂が抜けかけながら（！！？？）友人に問うと、

「さあ？？そこにあった缶の中のお茶いれただけやけどなあ～。」とあっさりした返事。

いやいやいやこれはそんなあっさりで済む味じゃないでしょう！！！、もしやこれが、噂の、緑茶の最上級と言われる玉露！！？？

友人は、私のカルチャーショック状態を面白そうに眺めつつ、「あとでお母さんに聞いとくわ～」とどこまでもあっさり。

しかし、私の中の緑茶の概念がこのとき根こそぎ変わったのです。こんなに緑茶が美味しいものだとは！！！

今までの私の中の緑茶の概念＝なんだか苦いもの。それをのんでからの私の中の緑茶の概念＝至福の一服。

はたして、あとで伺ってみるとそれは玉露でした。魂が抜けかけるくらい美味しい物でした。

茶道の意味が、いや、される方方の理由の片鱗が、ほの見えた気がその時しました。

「こんなにおいしいものを飲むためなら、それはいろいろなしきたりとかあるなあ～・・・・」しみじみと。

 

　その次の日が友達みんなで出かけた日だったので、私は友人にせっついて、すぐにその玉露の

売られていたお茶屋さんに連れて行ってもらい、ふた袋、清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入。

一袋は無論自分用ですが、もう一袋は実家の両親用。こんなにおいしいもの、飲ませてからでないと

あの世に送り出せない。自分たちのためには絶対こんなもの買わないから、私が買わないと・・・・。・

という気持ちでした。そして、上の写真がその玉露です。玉露にもいろいろあって、私は店員さんに、

「とにかく親しみやすいお値段の玉露を・・：」とお願いしまして、それがうえの「雲鶴」。

　

　で、買ってきたのは良いのですが・・・。無論、日常的に気軽に飲める訳がなく、普段は水などですが、

もう疲れて疲れてダメです～、と自分で自分にご褒美ないし元気を与えたいときに、ミネラルウオーターを

使ってちょっとかしこまって入れるお茶、それがこの雲鶴です。これを日々の生活に取り入れてから幸せが、

かなり大きな幸せが私の中に生まれてきています。ああ、幸せ。

　いつの間にかこんなに長くなってしまいました！！読まれている方方、申し訳ありません、ものすごく長くなって

しまいました；；。今日はこのくらいにしておきますが、折に触れこの京都で知った初体験の味をちょこちょこと

乗せさせていただこうと思います＾＾・ここまで読んでくださって、誠に有難うございました・・・♪。みなさまにも

美味しいものを口にして感じる幸福の瞬間がありますように！！心よりお祈り申し上げます＾＾❤それでは、

失礼いたします！！！！