ロスジェネの逆襲読んでいます・・。

皆様こんばんは！きょうはなんだか寝付かれず・・。仕事の復帰の

不安でしょうか。ドキドキ物です＾＾。それで、ちょっと気分転換のため、

半沢直樹最新作、「ロスジェネの逆襲」を読んでいました・・・。・

 

　しかし。ストーリーは面白いし、イズムも崩れていなくて素敵だし、半沢直樹の

きめ台詞、「倍返しだ！」も出てきてそれはそれは面白いのですが。

一つだけどうも苦手な部分が一つ・・。

三十台でワンマン社長になった、それなりにイズムのある若手の社長と組んで仕事を

することになるのですが・・。この社長、目上に敬語を使わない。「～なんだよね。、」

「～なんじゃないの？？」これは、じぶんが騙されそうになったとはいえ、下手に出てきて

謝罪を入れている取引先の、社長に向けた言葉です。いくら相手が不誠実だったとはいえ、

相手は何十歳も年上。人生経験も豊富です。そういう方を相手に、いわゆる「ため口」は

どうなの？？・・・というのが、正直な感想です。

正直、ある一世を風靡したit企業の元社長を連想させて、私は苦手です・・。（好きな方、ごめんなさい。）どんな相手だ

ろうと、自分よりもずっと年上のかたには、それなりに礼儀を尽くしてほしい、というのが私の感想でした。

 

それだけがあまり愉快な気分になれず、しかしものがたりぜんたいは最高に面白いという、

まことに複雑な本です。ため口をきけば対等に、あわよくば上位に立てる、という

やりかたは正直苦手です。品性が問われることになるのではないかと。・・・。

だから、私は、たとえ相手がわたしより立場が弱かろうと、、最低限のマナーは守り、

殆ど敬語でいこうとおもっています。自分が不快に感じたことは相手にはしたくない・、

そんなことを思った読書感想でした。（もちろん、ビジネスの間柄にかぎってですが・・。）

やっぱり、敬語は大事だと思います。日本古来の美しい日本語、それを大切にしていきたいと。・・・。

支離滅裂になってしまいましたが、そんなことをかんじたこの本でした。賛否両論あるとは思いますが、

わたしは　こう感じました・・。・ここまで読んでくださってくださった方々が、お一人でも多くこのわたしの

感じた気もちに共感していただければ、こんなに嬉しいことはありません・・・。ここ目で読んでくださって、

まことにありがとうございました！！それでは、失礼いたします～！！