御酒印帳巡りの旅、第10弾、上川大雪酒造 碧雲蔵 にやってきました。
雪で閉ざされ、駐車場を探すのに苦労しました。建物が見えているのに、道が
見つからず近寄れなかった。
上川町にある大雪酒造が帯広畜産大学の敷地で酒蔵を始めました。
上川町の緑丘蔵もスタイリッシュでとてもきれいだったけど、こちらも素敵です。
店員さんにどのお酒を買うかアドバイスを求めます。
お酒を買わないと御酒印がもらえませんからんね。
候補はここでしか買えないものか、御酒印(酒ラベル)のもの。
店内には書が飾られています。
馬
十勝農業の支えになった逞しい農耕馬。その躍動感をばん馬の天尾(尻尾)
を使い表現。「馬」の草書体がモチーフ。
八重柏冬蕾(やえがしとうらい)
1954年、幕別町生まれ 芽室町在住
新潟大学教育学部書道家卒
高校時代の恩師・長沼透石に師事。
現在/毎日書道展審査会員、北海道書道展審査下院、奎星会おびひろ代表、
Sho art 書煌舎代表、書道講座「書楽」主宰
十勝
広大な土地に、陽光あふれる澄んだ空気。恵まれた自然に囲まれた〇〇で
××な「十勝」を文字の形をとおして表現。
(すいません 銘板を撮ってきていないので、拡大しても解読不明でした。)
木魂
モチーフとした甲骨文字「木」は、まさしく十勝晴れの空に勢いよく向かう姿
である。
耕
空から俯瞰した広大な十勝平野の美しさを表現。「たがやす」「つとめはげむ」
の意を持つ「耕」の字がモチーフ。
防風林
農村景観の代名詞でもある十勝平野の暴風林。ひらがなの「とかち」で、人々と
十勝の風土が相互に作用しあう姿を表現。
まさに書のアートですね。
こちらが御酒印になります。
家紋は上川大雪酒造の大の字からデザインしたものです。
お酒はこちらを買ってきました。
上川大雪酒造 碧雲蔵
北海道帯広市稲田町西二線15番地1
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