真理を黙って実行する

847の日々の戯れ言。aircraft & chines galleryの別館です。

懐石の器 続き

2022-04-24 19:31:08 | 美術館・博物館
MIHO MUSEUMへは川沿いに北回りで行こうとしていたんだけど、3年ぶり、どこで曲がるか分からなくなって、結局南回りで。
もっとも南回りで行ったので、大好きなミツバツツジをいっぱい見られて満足だったけどね。
9時50分ぐらいに到着、駐車場には既に先客が。
55分ぐらいになったら先客達がレセプション棟へ歩いて行く。
それじゃ行きましょうと、普通のミツバツツジと白いミツバツツジを見ながらレセプション棟へ。
お袋はロハ、847は介助者と言うことで200円引き。
電気自動車が来ていないので、歩いて行くことに。
花を見るのが好きな親子なので、あっちにシャクヤクがあるだの、青もみじがいいだの、もみじの花が咲いていないかと探したり、なかなか進まない。
後から来る人たちに追い越されるわ、しまいには電気自動車に追い越された。
入館すると、入場券のQRコードを機械にかざしてくれと言うではないか。
変わったものだなぁ、まあ、事前予約入場券でスマホにQRコードを表示させるんだから、しかたないか。
ま、それはともかく、北展示室へ。
撮影不可なので、パンフを。



エレベータで2階へ上がって、入室。
入室するといきなりへぎ目溜塗角丸折敷の上に織部向付と蛇の目溜塗飯汁椀が載っている。
う!たまらんのう、織部と塗り物か、好物だからなぁ。
次から次へ塗り物が出てくる、先日根来を見てきたばかりなのにね。
焼き物も良いものばかり。
乾山が19個展示されていた。
乾山は札が無くても、すぐ乾山だと分かる。
乾山の蓋が付いた小さな向付、あれが良かったなぁ。
進んで行ったら、ガラス器がでてきた。
お!ガラス、ガラスもあるんだ。
色も良いし、姿も良い、今見ないような色だし、姿だ。
誰か写しを作れば良いのにと思った。
展示ケースの中に参考出品として軸や屏風が展示してあった。
これがまたビッグネームばかりで、光琳、宗祇、与謝蕪村、応挙、池大雅など。
池大雅の絵、初めてじっくり見たんだけど、なんか禅画みたいで、仙厓さんの絵を見ているみたいだった。
珍しく1時間ぐらい見ちゃった。
エレベータで1階に降りて、ショップへ。
図録を買おうと思ったんだけど、お値段がよかったのパス。
懐紙の手持ちが無くなっていたので、懐紙を買うことに。

エレベータで地下へ降りて帰ることに。
少し歩いて、電気自動車乗り場は?とウロウロ。
そうこうするうちに電気自動車が来た。
地下へ入っちゃったので、戻ることに。
電気自動車に乗ってレセプション棟へ。
レセプション棟からは歩いて車へ。
帰りは北回りでインターへ。


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