ダイコン畑

天女さんちのある地域では大根の種蒔きは9月5日頃と言われているのですが、

その時期は酷暑が終わって害虫が大量に出現する頃で、

無農薬栽培の天女さんちのダイコンは本場が伸び出すころには害虫に食べつくされて全滅していたのでした。


ところが、何かの都合で8月末に種を播いた所、本葉が数枚成長するまではほとんど害虫に食べられず

そこまで成長したダイコンは例年通り大出現する害虫にも耐えて無事に生育出来たので（と言っても葉っぱは無残な姿ですが）

それ以来、8月に種を播くようにして、無事に収穫出来るようになりました。


という事で、今年は8月21日と25日に種を播きました。



天女さんちでは畑を耕したり畝を作る力作業は錆鉄人のお仕事で、種を播くのは天女のお仕事になっているのです。

8月28日のダイコン畑



そして今朝（9月1日）



もう本葉の3枚目が伸び出してきているものもあって、毎日大きくなっているのを実感します。




しかし、よく見ると･･･

いたー！



茎をちょっと弾いて落とし、指でつまんで潰します。



ちょうどゴマ粒位の大きさですが、大抵は2匹一緒にいます。

という事は、次々と卵を産んで雲霞のごとく増えるという事！


今朝は14匹潰しましたが･･･

天女さんちの敵はサルやイノシシだけではないのです。