1.本沢温泉基本情報(2022年2月現在)
所在地 :八ヶ岳の硫黄岳頂上近く(Yahoo天気予報をみるなら南牧村)
宿泊予約 :電話090-5446-1205(予約なし宿泊は不可 ただしキャンセル料は無料)
シュラフカバーと消毒液の持参が求められています。
冬季宿泊費:新館個室12,000円+暖房費500円(豆炭アンカが支給される)
(新型コロナ対策で大部屋は基本的に使用されないみたいです)
温泉 :内湯、シャクナゲの湯、雲上の湯(日本一標高の高い露天風呂)
入浴時間6時~24時(ただし、事故があったために雲上の湯の夜間入浴は禁止)
日帰り入浴料金は1か所1,000円
アクセス :冬季も「稲子湯」までは除雪されているので4WDでなくても通行可能(スタッドレスタイヤ必須)
駐車場 :みどり池駐車場(稲子湯より車で数分)に無料駐車場(十数台分)があるが、降雪が多い場合は通行不能となる
その場合は稲子湯の有料駐車場(1日300円)を利用(土日は満杯となる可能性有)
冬季は駐車場確保の為にスコップを持って行く事!(露中厳禁!)
登山ルート :稲子湯~しらびそ小屋~本沢温泉 コースタイム約4時間(積雪状況によって伸びる)
本沢林道口~本沢口~本沢温泉 コースタイム約4時間
(但し本沢林道口まで除雪されていない可能性大で、その場合は稲子湯から本山林道口まで約30分)
本沢温泉に電話予約した時は、しらびそ小屋経由のルートを指示されました。
混雑度 :硫黄岳、天狗岳のメインルートから外れているので、土日を除き混雑の恐れはないと思われます。
難易度 :稲子湯からの標高差は約770m、積雪も1mを超える事はまず、天気が良ければ冬山初心者でも問題なしと思われます。
ただし、2月の本沢温泉の最低気温は-10℃~-20℃であり、十分な防寒対策が必要
冬山装備 :本沢温泉までなら通常はスノーシュー、アイゼンは不要と思われます。
(錆鉄人は「雪があればアイゼン」という風潮には反対で、登山靴で雪道を歩く技術を習得すべきだと考えています。)
13日から14日にかけて積雪の予報なので、錆鉄人はスノーシューを持って行く事にしました。
露天風呂入浴:脱衣場は無く寒風吹きすさぶ谷底での着替えとなるので覚悟が必要です!
数年前の厳冬期の露天風呂に天女は入りませんでしたが、今回は入る気満々です?
露天風呂に入る場合より出て服を着る時が寒くて大変です。
従って露天風呂に入ったまま上半身の服を着てしまい、それから風呂を出てズボンをはくのが良いと思われます。
いきなり入浴するのではなく、必ず下半身を洗ってから入浴して下さい。
14日宿泊の予定でしたが、13日夕方からの雪の状況でアクセル道路の状況が不明なのと
低気圧の影響で気温が高めなので面白みがないと考え、16日の宿泊に予約を変更しました。
(せめてタオルが凍る位の気温の時に入浴したと思うからです。)
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