近年、「富士山の夜行登山は止めよう」というキャンペーンが強まっているように思われる。
その理由として挙げられているのは
山小屋に泊まることで高山病対策になるとか、
疲れが少ないから安全に登山出来るというような理由である。
富士山の登山口の標高は2,300m~2,400m
富士宮口、富士吉田口ともに1合目毎に山小屋があり、
それはほぼ30分ごとに小屋があるという事であり、
日本のどの山よりも山小屋が整備されている。(山小屋の内容は分からないが・・・)
しかしながら、3000mを越える山小屋で睡眠する事で高山病が悪化する可能性もあり
他人のイビキが轟く部屋で疲れが回復する睡眠が出来る人は少ないと思われる。
(先に寝たもん勝ちの世界である)
たかだか標高差1300~1400mの山なら普通は日帰りであるが、
その標高差を2日掛かりで登ることは疲労の軽減になる事は間違いない。
ただし、「富士山に登ったという感動」はそれ以上に「薄く」なることは間違いない。
しかしながら、
8月20日の富士宮口からの登山者は半分以上が夜行登山であったと思われる。
現在はLEDヘッドライトが発達しているので夜行登山でも暗さが障害になる事はなく、
暑い中での登山に比べれば涼しい夜間登山は快適で
短時間での登・下山は日帰り登山のメリットである天気悪化の危険性が少ない。
夜間登山をすればご来光という最高の感動瞬間にも出会える上、懐にも優しい。
(それでは小屋は所為奪いが上がったりという事であろうか?
トイレ使用料は山頂で300円、それ以外で200円、それも料金徴取係りが常駐している)
富士登山考としたが、特に「考」があるわけではない。
錆鉄人的には、普通の人間なら富士山位の山は夜行日帰り出来て当たり前
それ位の刺激を身体と精神に与える事で、
身体と精神はリフレッシュされ、大きな感動が残るのであって、
のんべんだらりと登山をしても本当の感動は得られないと思っている。
今回の富士登山
天使たちにとっては、
寒さ、眠さ、疲れとの今までにない闘いであり、自分との闘いであった。
それに負けまいと自分の意思で足を進め富士山に登った事で
大きな誇りと自信を得られたに違いないと信じている。
これから富士山を見るたびに、
きっとその思いは蘇り、自分自身を勇気付けられるに違いない。
よく頑張ったね、2人とも!
その理由として挙げられているのは
山小屋に泊まることで高山病対策になるとか、
疲れが少ないから安全に登山出来るというような理由である。
富士山の登山口の標高は2,300m~2,400m
富士宮口、富士吉田口ともに1合目毎に山小屋があり、
それはほぼ30分ごとに小屋があるという事であり、
日本のどの山よりも山小屋が整備されている。(山小屋の内容は分からないが・・・)
しかしながら、3000mを越える山小屋で睡眠する事で高山病が悪化する可能性もあり
他人のイビキが轟く部屋で疲れが回復する睡眠が出来る人は少ないと思われる。
(先に寝たもん勝ちの世界である)
たかだか標高差1300~1400mの山なら普通は日帰りであるが、
その標高差を2日掛かりで登ることは疲労の軽減になる事は間違いない。
ただし、「富士山に登ったという感動」はそれ以上に「薄く」なることは間違いない。
しかしながら、
8月20日の富士宮口からの登山者は半分以上が夜行登山であったと思われる。
現在はLEDヘッドライトが発達しているので夜行登山でも暗さが障害になる事はなく、
暑い中での登山に比べれば涼しい夜間登山は快適で
短時間での登・下山は日帰り登山のメリットである天気悪化の危険性が少ない。
夜間登山をすればご来光という最高の感動瞬間にも出会える上、懐にも優しい。
(それでは小屋は所為奪いが上がったりという事であろうか?
トイレ使用料は山頂で300円、それ以外で200円、それも料金徴取係りが常駐している)
富士登山考としたが、特に「考」があるわけではない。
錆鉄人的には、普通の人間なら富士山位の山は夜行日帰り出来て当たり前
それ位の刺激を身体と精神に与える事で、
身体と精神はリフレッシュされ、大きな感動が残るのであって、
のんべんだらりと登山をしても本当の感動は得られないと思っている。
今回の富士登山
天使たちにとっては、
寒さ、眠さ、疲れとの今までにない闘いであり、自分との闘いであった。
それに負けまいと自分の意思で足を進め富士山に登った事で
大きな誇りと自信を得られたに違いないと信じている。
これから富士山を見るたびに、
きっとその思いは蘇り、自分自身を勇気付けられるに違いない。
よく頑張ったね、2人とも!
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