今日で今年の雪もほぼ終わり・・・
雪が消えれば園芸シーズンの到来ですが、
先駆けてしなければならないのが「パパイヤの芽出しと育苗」です。
去年は2月中旬に芽出しを開始しましたが、花が咲いたのは8月末!
それでも何個か収穫に漕ぎつけましたが、
もっと早く目出しして育苗すれば、生育が早まって青パパイヤがたくさん収穫出来るはずです。
去年は2袋(種20個)買って発芽率は70~80%、
発芽した苗はほぼ100%生育したので今年は1袋だけ買いました。
去年の反省として、中に温度計を入れておいて
育苗箱の温度が高くなれば熱源であるナツメ球(1個5Wで4個取付)を外していたのですが、
1日に何回も温度をみて調整する必要があって大変だったので
今年は自動温度調節器を導入する事にしました。
買ったのはこれ!
実は随分前に買って、探し出すのに苦労しました。
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中身はこれだけ!
調節器からは、100Vの入力線2本と出力線2本とセンサー(サーミスタ?)が出ています。
裏面を拡大
取説は一切ありませんが、これだけで十分です。
(こういう機器の設定方法はほぼ標準化されていますから)
去年作ったナツメ球電熱装置
この電源線を切断して、間に温度調節器を接続します。
(実際は入力側を長い電線に変えましたが・・・)
配線を終えてコンセントを差し込むと・・・
現在温度を表示しました。
ちなみにP0を見ると・・・
裏面に表示されているように25℃に設定されていました。
パパイヤの発芽温度は20℃以上なのでこれでOK
一方、P1(最高温度)40℃では苗が枯れてしまうので、28℃に設定しました。
今年も横にペットボトル(蓄熱材の代わり)を入れて急激なON・OFFを防ぎます。
後は種を蒔いて入れるだけです!
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