春も夏も、ましてや秋の上高地は素晴らしい
たとえ丸の内線並みの雑踏にもまれながらも、その息をのむ景色に感動する。
しかしながら、雑踏の中の上高地には「神」は存在しない。
11月中旬、釜トンネルが閉ざされ、4月中旬に再び釜トンネルが開かれて
バスや旅館の送迎車で買淹れるようになるまでが、本当の神降地だと思っています。
ほとんど人のいない神降地にこれまで3回音連れている錆鉄人が
凛とした空気に凍えながら歩く神降地の素晴らしさを全力で案内したいと思います。
釜トンネルが閉ざされた冬の期間、
釜トンネルまでの送迎をしてくれる付近の温泉旅館やペンションがあります。
(宿泊者のみ)
例えば、釜トンネルの近くでは・・・
温泉からの眺めが素晴らしく中の湯は料金もリーズナブルでお勧めです!
(冬季は157号線ゲートが閉鎖されているので、
マイカーの場合電話して開けてもらう必要があります。)
中の湯温泉旅館
例えば坂巻温泉旅館
釜トンネルから1.5㎞ほど松本寄りになる温泉旅館で、
1日1,000円で駐車させてもらう事が可能です。
しかしながら、金無し錆鉄人は常に費用最小限の旅を考えます。
これまで冬季に神降地に訪れたのは3回、
何れも3月か4月初めだったと記憶していますが、
そのうちの2回はまだ新釜トンネルが開通していなかった時です。
最初は錆鉄人単独でした。
釜トンネルの平湯川は冬季駐車スペースがあって簡単にアクセス出来ました。
旧釜トンネルは今の新釜トンネルよりももっと傾斜が急で、
漏水が凍って道路はツルッツルの部分がありました。
勿論、照明は全くない真っ暗闇でした。
2回目は天女と一緒に入りました。
とっくに釜トンネル前の駐車スペースはポールで閉鎖されていたので
(毎年、何回もここを通過していたので分かっていました。)
安房峠トンネルの平湯川に駐車して、安房峠トンネルを通過する車でヒッチハイクしました。
朝の4時頃だったと思いますが、天女と一緒だったので警戒されなかったのかもしれません。
この2回は、何れも河童橋から奥穂のてっぺんに朝日が当たるのを眺められるように出発しました。
待っている間は・・・極寒ですが、
神々しい朝焼けを独り占め(2回目は二人占め)しました。
3回目もやはり河童橋から奥穂のてっぺんに朝日が当たるのを眺めに行きました。
やぱぱり二人占めでしたが、工事の重機が梓川の中にあって興覚めでした。
と言っても、誰もいない河童橋からの岳沢、奥穂の眺めを邪魔するものではありませんでした。
来週は白骨温泉泡の湯に予約しているのですが、
白骨の名湯 泡の湯
スタッドレスタイヤに替えてはるばると4時間かけて泡の湯に行くのに
泊まるだけでは勿体ないと考えるのは金無し錆鉄人の悲しい性
それならば、蝶が岳に登って新雪の北アルプスを眺めようと考えたのですが、
三俣までの道路が工事で通過出来る時間帯はわずか
チェックインに間に合うように登山を開始しようとすると、
今の天女の体力では4時に登山開始しても間に合うかどうか・・・
(12時45分から14時45分まで通行止め)
愛妻家の錆鉄人は天女に無理をさせるのが忍びないので、
もう少しコースタイムの短い燕岳を考えました。
5時に出発して、時間が掛かったなら燕山荘で槍を眺めて戻ってくれば
1時には余裕で駐車場に戻れそうです。
燕山荘は11月末まで営業しているので、生ビールの一番大きなカップを飲んでくるつもりでした。
が、やはり愛妻家の錆鉄人は、天女に過度の負担を掛ける事になると考えて、別案を考えました。
3つ目に考えたのは焼岳ですが、
11月15日から157号線が閉鎖になるので、
新穂高の中尾登山口から登山開始するしかないのですが、
ずっと昔、槍ヶ岳山荘の小屋仕舞いの日(11月3日だったような・・・)に
新穂高から日帰りした事があったのですが、
快晴だったのですが、飛騨乗越までずーっと日陰の中で超凍えた記憶がトラウマとなっていて
日陰の中尾登山口ルートを登る意欲が湧きません。
(錆鉄人は寒がりなのに汗っかきなので、
陽の当らない登山はもう出来ないと思っています。)
という事で・・・
登山を諦め、安曇野の道祖神巡りをしようかと考えました。
旧穂高朝役場前の道祖神の真似をして、天女と手をつないで記念撮影した事や
水色の刻の道祖神や、余り知られていない接吻道祖神を見に行った事などを思い出しますが
安曇野には数百もの道祖神があるので、それを巡るのもいいかな・・・
しかしながら、
そんな生ぬるい事をしていたのでは天女の体力は衰えるばかり
やっぱり、天女の体力をアップ出来る事をしようと思って選んだのが
「冬季の神降地探訪」でした。
(天気が良くなかった時は、道祖神巡りと安曇野のb級グルメにする予定です。)
前置きが超長くなりましたが(いつもの事ですが・・・)
以下、冬季神降地に関しての情報を全力でアップします。
続きは近日中に公開予定)
たとえ丸の内線並みの雑踏にもまれながらも、その息をのむ景色に感動する。
しかしながら、雑踏の中の上高地には「神」は存在しない。
11月中旬、釜トンネルが閉ざされ、4月中旬に再び釜トンネルが開かれて
バスや旅館の送迎車で買淹れるようになるまでが、本当の神降地だと思っています。
ほとんど人のいない神降地にこれまで3回音連れている錆鉄人が
凛とした空気に凍えながら歩く神降地の素晴らしさを全力で案内したいと思います。
釜トンネルが閉ざされた冬の期間、
釜トンネルまでの送迎をしてくれる付近の温泉旅館やペンションがあります。
(宿泊者のみ)
例えば、釜トンネルの近くでは・・・
温泉からの眺めが素晴らしく中の湯は料金もリーズナブルでお勧めです!
(冬季は157号線ゲートが閉鎖されているので、
マイカーの場合電話して開けてもらう必要があります。)
中の湯温泉旅館
例えば坂巻温泉旅館
釜トンネルから1.5㎞ほど松本寄りになる温泉旅館で、
1日1,000円で駐車させてもらう事が可能です。
しかしながら、金無し錆鉄人は常に費用最小限の旅を考えます。
これまで冬季に神降地に訪れたのは3回、
何れも3月か4月初めだったと記憶していますが、
そのうちの2回はまだ新釜トンネルが開通していなかった時です。
最初は錆鉄人単独でした。
釜トンネルの平湯川は冬季駐車スペースがあって簡単にアクセス出来ました。
旧釜トンネルは今の新釜トンネルよりももっと傾斜が急で、
漏水が凍って道路はツルッツルの部分がありました。
勿論、照明は全くない真っ暗闇でした。
2回目は天女と一緒に入りました。
とっくに釜トンネル前の駐車スペースはポールで閉鎖されていたので
(毎年、何回もここを通過していたので分かっていました。)
安房峠トンネルの平湯川に駐車して、安房峠トンネルを通過する車でヒッチハイクしました。
朝の4時頃だったと思いますが、天女と一緒だったので警戒されなかったのかもしれません。
この2回は、何れも河童橋から奥穂のてっぺんに朝日が当たるのを眺められるように出発しました。
待っている間は・・・極寒ですが、
神々しい朝焼けを独り占め(2回目は二人占め)しました。
3回目もやはり河童橋から奥穂のてっぺんに朝日が当たるのを眺めに行きました。
やぱぱり二人占めでしたが、工事の重機が梓川の中にあって興覚めでした。
と言っても、誰もいない河童橋からの岳沢、奥穂の眺めを邪魔するものではありませんでした。
来週は白骨温泉泡の湯に予約しているのですが、
白骨の名湯 泡の湯
スタッドレスタイヤに替えてはるばると4時間かけて泡の湯に行くのに
泊まるだけでは勿体ないと考えるのは金無し錆鉄人の悲しい性
それならば、蝶が岳に登って新雪の北アルプスを眺めようと考えたのですが、
三俣までの道路が工事で通過出来る時間帯はわずか
チェックインに間に合うように登山を開始しようとすると、
今の天女の体力では4時に登山開始しても間に合うかどうか・・・
(12時45分から14時45分まで通行止め)
愛妻家の錆鉄人は天女に無理をさせるのが忍びないので、
もう少しコースタイムの短い燕岳を考えました。
5時に出発して、時間が掛かったなら燕山荘で槍を眺めて戻ってくれば
1時には余裕で駐車場に戻れそうです。
燕山荘は11月末まで営業しているので、生ビールの一番大きなカップを飲んでくるつもりでした。
が、やはり愛妻家の錆鉄人は、天女に過度の負担を掛ける事になると考えて、別案を考えました。
3つ目に考えたのは焼岳ですが、
11月15日から157号線が閉鎖になるので、
新穂高の中尾登山口から登山開始するしかないのですが、
ずっと昔、槍ヶ岳山荘の小屋仕舞いの日(11月3日だったような・・・)に
新穂高から日帰りした事があったのですが、
快晴だったのですが、飛騨乗越までずーっと日陰の中で超凍えた記憶がトラウマとなっていて
日陰の中尾登山口ルートを登る意欲が湧きません。
(錆鉄人は寒がりなのに汗っかきなので、
陽の当らない登山はもう出来ないと思っています。)
という事で・・・
登山を諦め、安曇野の道祖神巡りをしようかと考えました。
旧穂高朝役場前の道祖神の真似をして、天女と手をつないで記念撮影した事や
水色の刻の道祖神や、余り知られていない接吻道祖神を見に行った事などを思い出しますが
安曇野には数百もの道祖神があるので、それを巡るのもいいかな・・・
しかしながら、
そんな生ぬるい事をしていたのでは天女の体力は衰えるばかり
やっぱり、天女の体力をアップ出来る事をしようと思って選んだのが
「冬季の神降地探訪」でした。
(天気が良くなかった時は、道祖神巡りと安曇野のb級グルメにする予定です。)
前置きが超長くなりましたが(いつもの事ですが・・・)
以下、冬季神降地に関しての情報を全力でアップします。
続きは近日中に公開予定)
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