天女さんちは越前市の山間部なので、
最低気温は越前市(市街地)より2℃程度低く、
市街地はみぞれでも天女さんちでは積雪しているという位の違いがあり
当然、積雪量は「大差」で、樹木は雪の重みで枝が折れてしまうので雪吊りなどの対策を行います。
天女さんちに植えてある植物で寒さに弱いものは
アイスクリームバナナとパパイヤで、霜や雪に当たれば枯れてしまいます。
はるみ(ミカンの品種で、錆鉄人的には一番おいしいミカンだと思っています)も
夏みかんと交配したものなので寒さに弱く
1度目は実を収穫出来るまで育ったのに翌年枯れてしまい、
現在植えてある2本目の樹も、去年まで数年は実の収穫が出来ていたのに、
今年の春はすべての葉が落ちてしまい、枯れてしまったと思っていましたが・・・
根元のほうから新芽が伸びだし、かろうじて枯死を免れました。
という事で肥料の袋をかぶせて防寒・防雪対策をしています。
その他、4本ある温州ミカンも耐寒性はギリギリなので、ブルーシートで覆って防寒対策をします。
(今年は2本に対策した所で雨・雪続きとなり、このままで雪に埋もれてしまいそうな・・・)
という事で、鉢植え出来るものは鉢植えにして屋内に持ち込んでいます。
まずは玄関の中
温度は戸外とほとんど変わらないと思われますが、
風雪に当たらないので今年の春はアイスクリームバナナがここで冬越し出来ました。
大きなアイスクリームバナナは3年目の樹で高さ3mほど
ギリギリ居間に持ち込めるサイズと重さですが、これを持ち込むと居間が窮屈になってしまいます。
アイスクリームバナナの実がなるのは3~4年という事ですが、
2年冬越しした2鉢のうち、1鉢を地植えしましたが実がならなかったので、
4年目になる来年こそ地植えして実がなるのを期待しています!
アイスクリームバナナの間にあるのは10月末に移植したパパイヤ
上のほうから腐ってきたので切りましたが、現在の高さの半分位まで切る必要がありそうです。
手前は「ハッサク」
横浜で仲良くしてくださっているおばあさんから頂いたハッサクを
食べた時にあった種を天女が蒔いたら芽が出てここまで成長しました。
耐寒性は温州ミカンとほぼ変わらないようですが、まだ幼木なので避寒させています。
台所の横の風除室
はるみと日南(極早生)の苗木(土肥のコメリで1本300円で見切り処分されていたものです。)
小豆島で買ったオリーブの苗木(品種はミッション、1500円)
ラベンダーは地元のコメリで見切り処分していたもので、
花が茶色くなったものを採取して種を採ろうと思っています。
そして居間には・・・
高さ1m前後のパパイヤが3鉢
小さなアイスクリームバナナが1鉢
そしてパイナップルが1鉢
(撮影のためにテーブルの上に移動させました)
なぜかピンクアメジストセージまで
玄関でも良いと思われますが、花がかわいいので観賞用に置いています。
白っぽい花がだんだんとピンクに変わってくるのです!
来年は挿し木や株分けでたくさんに増やそうと思っています!
ほかにも映っていない鉢もあり、なにかと楽しみな錆鉄人なのであります。
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