錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

除雪用アルミ石炭スコップの修理

2023-12-25 18:59:32 | DIY

数日前の初積雪の除雪はほぼママさんダンプで行いましたが、

歩くだけの道を作る時は、

アルミスコップでパパパッと雪をすくって投げ飛ばすのですが、

スコップに雪が分厚くくっついてやり難いの何のって・・・

 

原因はスコップの先が折れ曲がっているからで、

それは春先の除雪の時も同じだったので、

雪が降る前に修理しておけば良かったのですが・・・

今回は天気予報を見くびっていたので一夜漬けもせず「本番」となってしまったのでした。

 

という事で、修理前のスコップ

まずは刃先の折れ曲がった部分を削り取りました。

ちょっと曲がりが残った部分は金づちでたたいて伸ばします。

 

このスコップは錆鉄人が20年以上使っているもので、

数年前から柄に固定しているリベットが馬鹿になっていてスコップはガタガタなのです。

それでも使っていたのですが・・・

この際に修理する事にしました。

一応、ステンレス針金で締め付けていたのですが、緩んでしまっています。

 

まずは柄のはめ込み部分を叩いて密着させようとしました。

少しは良くなったかな?

はめ込んだままでは軸より細く出来ないのでガタをなくすことは困難なので、

リベットを抜いて、スコップを柄から外して圧入する太さまで叩けば良いのですが

あいにく、横に通してあるリベットはアルミのボスと同じ幅になっているので

グラインダーでリベットの頭を削ればボス部分に大きな穴が開いてしまうので

別の方法で固定することにしました。

 

3㎜のキリで穴を4か所かあけ・・・

3.8㎜✖25㎜の木ネジを4か所に締めこみました。

これでガッチリ、ガタは全くなくなりましたが、

ターミネーターの馬力にしばらくは対応出来ても、そのうちにガタが出るのは必定。

 

という事で、

スコップの頭の部分のリベットを外し、ボルトとナットで締め付ける事にしました。

リベットの頭をグラインダーで削り・・・

リベットを抜き取り・・・

 

太さは5㎜

しかしながら、何でも小屋を探してもM5×30しかありません。

後日、ホームセンターでM5×45又はM5×50で買って仕上げる予定です。

実は持ち手の部分もかなり甘くなっているので、その時に追加対応するかもしれません。

 

という事でアルミスコップは当分使用出来るようになりました。

(緩んできたら、木ネジとボルトの締めこみで対応出来るので半永久的)

 

買えば3,280円(コメリ)ですが、燃えないゴミも出さず、

地球にやさしく懐にも優しい生活に努める錆鉄人でありました。


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