福井県も線状降水帯に襲われ、一晩中雷鳴と激しい雨音でした。
(何度か目を覚ましただけなので、実際には一晩中かどうかしりませんが・・・)
朝になって雨が小降りになったので様子を見に外に出ました。
天女さんちの前の激流
橋の下は・・・
2004年の福井豪雨の時はこの橋に激流がぶつかったのですが、
(夜中より水量は減っているとは思いますが・・・)まだ水位は半分以下です。
天女さんちの裏山は急峻で「急傾斜危険地域」にしてされて
防護のコンクリート擁壁があるのですが、異常はありません。
町内を歩いてみると・・・
水があふれて道路に石や木が散乱するのは今年3回目です。
急傾斜ではありますが、水路の容量不足は間違いありません。
帰りにもう一度立ち寄ると・・・
流れてきた石が詰まって氾濫していたので、取り除いた医師が積み上げられていました。
県道横の水路も詰まったのか道路が冠水していました。
本流の服部川も水位は余裕ですが、
毎年のように危険水位になる下流の所は大丈夫でしょうか?
今年から米作りをやめた元田んぼは、里芋とカボチャを植えているのですが
水に浸かっていたので、排水路の詰まりを掃除しました。
他の用水路の様子を見に行った後の撮影なので、水位は下がってきています。
9時現在、雨は完全に峠を過ぎたみたいです。
九州など被害にあわれた方々にはお悔やみを申し上げます。
地震、大雨、台風、噴火・・・
日本は何処にいても災害を免れる事が出来る所は何処にもないのかもしれません。
現代人は神様を粗末にしているからだとはいいませんが、
錆鉄人は神様を大事にしています。
(先日も神様への奉仕のつもりで、自主的に2日がかりで家の前の白山神社の草刈りをしました!)
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