雪が降って積もっている時のウォーキングは長靴だったのですが・・・
最近の長靴はすぐに水がしみ込むようになっているようで
とっておきのブーツ(いつ買ったか分からない程でかなり昔)を履いて出かけると
何かペッタン、ペッタンと変な音がします。
おかしいなぁと靴底を見ると、ソールが剥がれ掛けているではあありませんか!
それ以上はがれないように慎重に家に帰り、靴底を水洗いして泥を除去。
数日後、乾いたので靴底の修理をしました。
靴底は・・・
秘伝の接着剤を探し出すと・・・
コニシ ボンドウルトラ多用途SU 120ml(箱) クリアー 4593 ( 04593 ) コニシ(株)
ガーン!接着剤の出口が固化して出てきません。
でも、チューブの中は柔らかく、使用出来る接着剤がある事は間違いありません。
こういう時は・・・
木ネジをねじ込んで・・・引き抜くと
固化していた部分が取り出せました。
試しにチューブを少しだけ絞ると・・・
接着剤が出てきました!
後は接着するのみ
無理に引っ張れば剥がれてしまいそうですが、
適当な所で手を打って、接着剤をマイナスドライバーで隙間にも塗り込みます。
そして、靴底本体とソールの間の溝にもみっちりと接着剤を流し込みました。
しかしながら、オレンジ色のパーツが剥がれないか心配なので、その周囲も接着剤で埋めました。
接着剤が乾くまで使用は我慢して・・・
本日、修理後初めて使用しました。
約5000歩歩いた後の靴底は・・・
接着剤がはみ出ていた部分はそのうちに無くなって見た目の違和感が無くなると思います。
(靴底なので違和感を感じるまでもないのですが・・・)
新しく買えば数千円(缶ビール1箱分!)と廃棄物!
決して新しいブーツを買う程度のお金がないわけではありませんが
地球と財布にやさしい生活を実践する錆鉄人であります。
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