築40年のパイプハウス

ほぼ築４０年　パイプ経２５．４mmのパイプハウス
アーチ部の地際が錆朽ちて浮いてきてます
補強を施し　あと１０年は使えそうです





パイプの接合部は抜けないように　この工具を使ってかしめます
クリッパーを加工して作った工具です
滅多に使わないもの　パイプハウス建築には欠かせない工具です


左　加工前
右　加工後

良質の堆肥は良い香り

堆肥！

牛糞　豚糞　鶏糞　馬糞　植物　・・・etc

堆肥の種類もいろいろです

堆肥は本来　栽培する圃場の有効菌を活かすためにもその圃場で
自作するのが理想
完熟した良質な堆肥は無臭と言われてます

しかし　営利栽培で　納得いく堆肥作りは時間と手間がかかり　やおいかんとです

なので　市販の馬糞堆肥投入です
価格はちょっと高めです

市販の堆肥は完熟でなく臭がします
発酵成熟してるなって良い臭いと　腐敗してる臭い

今　施用してる馬糞堆肥はロットによって違いがありますが
良い臭いがしてます

10月はハスモンヨトウが春菊を食べる

我が家の春菊はどうやら　人のみならず虫たちにとっても
美味しいらしい
本葉が出る前から　食べている　ハスモンヨトウ

防除は　数少ない登録農薬を 輪汎しなきゃならない
昨年は　アファーム乳剤を連続使用してたため
虫たちに抵抗性ができ　効かなくなりました
全く効かない

今年は　春からアファーム乳剤を一切使用せず他の殺虫剤を輪汎しました
今秋　試しに1年ぶりにアファーム乳剤を施したところ
効果有りでした　

効果が有るからって　同じ殺虫剤を連用するべからず

春菊の炭疽病について

炭疽病は夏期の春菊栽培に於いて　厄介な病気です

下記リンク参照
　農業ビジネス　春菊の生育管理
　防除ハンドブック

炭疽病対策
　①春菊が健全に育つ土壌を作る
　②春菊が健全に育つ環境を保つ
①②がしっかりできれば炭そ病は発生しないと考えてます

発生後の殺菌剤散布は　薬害に要注意です

春菊の炭疽病画像