1月13日(日) 和歌山県 嶽の森山
やっと風邪が治りかけてきた3連休。
暖かいところでゆっくりしたい
ということで、和歌山県の串本にあるホテルを予約。
山も登ろうとなり、嶽の森山という低山ながら景色の良い山に登ることにした。
一枚岩がどーんと見える道の駅一枚岩に駐車。
一枚岩 →
道の駅から離れると、こんな感じで一枚岩が見えます。
澄んだ川を見ながら、5分ほど川沿いを歩く。
道の駅から歩いて5分のトンネル手前を右折。
ほどなく登山口だ。
ナメトコ岩 苔が生えているので滑らないように慎重に歩く
岩を削って、足跡の階段が作ってくれてあるので助かります。
やせ尾根、鎖を持って慎重に
そろそろ山頂だ ちょっと気疲れした
嶽の森山 376m (雄岳)
嶽の森山は雄岳、雌岳からなる双耳峰。
雄岳山頂の向かいに雌岳山頂が見える。
雌岳の岩が巨人の顔に見えると言われ、ジャイアントと呼ばれているそうだ。
このジャイアントの顔が笑って見えると縁起が良いそうだ
という話を教えて下さったのは、イベントで来られた20名くらいのグループの世話役?の方
皆さん、先に雌岳に行かれ、残った方がドローンを飛ばして、撮影をされていた。
雌岳のジャイアントの頭に到着された皆さん^^
私たちも後から行きます。
狭い山頂には、一つだけ座れる丸太のベンチがある。
そこに腰を下ろしていると、ほどなく20名近く登って来られ大混雑となったのだった
出来るだけ詰めて座り、なんとかお昼ご飯を食べることが出来た
バーナー、持って来なくて良かった
グループの世話役の方に、色々とお聞きすることが出来た^^
リサーチ不足だったので助かりました。
ありがとうございました。
雌岳 369m
ジァイアントの頭の上だ。
相棒が端っこに行くので、見てるだけで足がさわさわした
雌岳山頂から、雄岳。
下山開始
標高は低いけど、ロープや鎖を使わねばならない場所もあるので、慎重に歩きます
豆腐岩?かな?
四角い岩が豆腐のように重なっているのが豆腐岩だそう。
何も書いてなかったので、どれが豆腐岩か? はっきり分からなかった
やっとこ道路が見えた。
お疲れさん 道の駅一枚岩まで歩く。
道の駅に咲いてた、綺麗なお花。
<およそのコースタイム>
自宅7:20→道の駅一枚岩11:00→登山口11:25→ナメトコ岩11:50→12:30嶽ノ森山(雄岳)山頂13:30→13:45雌岳山頂14:00→道の駅一枚岩15:00
*時間を見て、ビックリ。 一時間で登ってるけど、急登だったり、滑る岩があったり、変化に富んでたので、かなり疲れました
高池の虫喰岩を見に行った。
思ってたよりスケールが大きくてビックリ!
色々と調べてみました。
高池の虫喰岩は、およそ1500万年-1400万年前に起こった流紋岩質マグマの噴出により、地下の火道として形成された。
東西約22kmに延びる古座川弧状岩脈の一部であり、流紋岩質凝灰岩が風化したものである。
風雨に浸食されて、虫に喰われたかのような無数の穴が刻まれている。
この無数の蜂の巣状の穴は、岩が大好物という魔物が食い荒らした趾だとのいわれもあるようだ。
頂上近くにある洞窟には昔、行者が祭ったほこらがあり、観音像が安置されていたが、近年、観音像は地上に降ろされた。
穴の開いた小石に糸を通して願掛けをすると、耳の病気が治るといい伝えられている。
とのことでした。
近くで見ると、圧倒されます。
今夜のお宿へと向かいます。
ぷっぷくぷ~
串本の夜につづく・・・。
*レポを書いたのは1月23日でした。
続きを書くのが遅れたので、記事を前に持ってきています。
遠くまで行かれましたね!
嶽の森山は知りませんでしたが、
古座峡の一枚岩や虫喰岩は行ったことがあります。
標高は低いけど、変化に富んだ山ですね。
ナメトコ岩の道など、なかなか面白そう。
雄岳からの雌岳は、何となく大台ケ原の大蛇嵓に似ていますね (^_-)-☆
こんばんは♪
れもんさんも一枚岩や虫喰岩、行かれたんですね^^
奇岩が面白いですよね。
嶽の森山、山頂からの雌岳、私たちも大台の大蛇嵓に似てるねって言ってたんですよ^^
今度は季節を変えて行ってみたいです。
ナメトコ岩の道は意外と長くて、滑るから油断はできないけど面白かったです^^