11月24日(月) 入鹿温泉 瀞流荘 部屋から見える絶景
赤木城跡のつづき です
朝ご飯 名物の目張り寿司が出ました
カマスの開きは冷めてるのが残念だったが、とても美味しかった
ごちそうさまでした。
瀞流荘が経営するトロッコ列車に乗って、湯ノ口温泉へと行くことにした。 温泉込みで620円である。
昭和9年に石原産業が地下資源の開発を着手。
戦時中には軍需産業として重要鉱山に指定されてたそう。
トロッコ列車は鉱山で働く人々や小学校に通う子供たちなど、生活にも密着した乗りものだった。
昭和53年5月に鉱山が閉山。
平成2年の瀞流荘の創業とともに観光用として復活したそうだ。
鉱山が閉山しても鉱毒は出続けるそうで、この鉱毒はここで人が暮らしていく限り永遠に安全に処理し続けなければならないらしい。
鉱山って大変なんやね・・・。
80年前に作ったレトロな列車は、想像以上にガタゴトを音を立てて揺れる
面白くてはしゃぐ中年夫婦
10分程揺られると、湯ノ口温泉に到着だ。
トロッコ列車はほとんどが真っ暗なトンネルの中を進む。
このトンネルを歩く人も居るそうで、列車の運転にはかなり気を遣いそうだ。
歩くよりは是非ともこの列車を体験する方が面白いと思う
そうそう、列車の他にこんな面白い乗りものがある
レールマウンテンバイクだ
人気があり過ぎて予約しないと乗れないそう
TVでも紹介された。
湯ノ口温泉
約700年前、後醍醐天皇の指示でこの周辺の金山を開発した際に発見されたとされる。
南北朝時代には既に温泉地として開かれていたそうだ。
その後、鉱山開発などで昭和初期には温泉は枯れてしまったが、昭和53年に鉱山が閉山後にボーリング調査を行った際、地下1300mに源泉を発見し、昭和54年に湯元が営業を始めて湯ノ口温泉は復活したとのことだ。
湯治場で、簡単な宿泊施設がある。
自炊できるし、夕食はお弁当を注文することもできるそうだ(予約制)
温泉に入る前に、ぐるっと散歩しながら見て回った。
湯治の雰囲気を見学しつつ、温泉へと向かう。
源泉かけながしの加温・加水、一切なし。
本当に良いお湯でありました
温泉の詳細はこちらで
え~と 実は帰りの列車の時間を確認し忘れまして
1時間以上の待ち時間となりまする
いかが致しましょう?
相棒ちんが上がってきたので、そないなことを相談してると、救世主が
温泉の方が、グッドなアドバイスをして下さった
もうすぐ列車が着くから運転手さんに頼んでみたら?
きっと乗せてくれるよ
わぁお!
助かったぁ~
帰れる
運転手さんとは往きにたくさんお話をさせていただいてるし
とっても気さくな人だったし
ということで・・・。 無事に乗せていただくことになり
結果的には時間を気にしないでゆっくり温泉に浸かれて、良かった
瀞流荘さん、お世話になりました
帰りに花の窟神社隣の お綱茶屋に寄って、お昼ご飯を食べた。
お宿の地鶏がとてもおいしかったので、地鶏三昧
地鶏の親子丼と古代米を使った地鶏うどん。
ここのご飯はホントにおいしい
値段も手頃で、地元の名産品を頂けるので最高だ
古代米のみたらし団子。 1本100円だよ
前回食べたら美味しかったので、また食べました。
お土産に古代米やら紀州梅、さしみこんにゃくなど名産品を買いこんで帰宅した
先々週の連休のレポが遅くなってしまいました。
記事も飛び飛びで見づらくてごめんなさい
寒くなったので、風邪をひかないようにお気をつけ下さいね
お天気にも恵まれて、赤木城もなかなかいい雰囲気で、
雲海が見えるなんて、素晴らしい‼
トロッコに乗って温泉なんて良いですね。
かけ流しの温泉って、温まり方が違いますよね♪
さらに、さらに、おいしそうなお料理(^.^)
至福の時ですね。
来年はまた高野山で法事の予定。
寄り道しようかしら?
紀州は心も体もあったまって、とても良いところですね。
食べ物もおいしいし
トロッコ列車はガタゴトと音を立てて揺れるので、最初はびっくりしましたがとても面白かったです。
法事で高野山に行かれるのですね。
温泉でゆっくりされるのもいいですね
湯ノ口温泉がオープンしたのは覚えていますが、
結局入る機会を逃し続けてしまって…。
新しい温泉かと思っていたら、歴史ある温泉だったんですね。
トロッコは貸切運行だったんですね(^^)
運転席は屋根が無さそうだけど、雨の日はどうするのかな。。。
湯ノ口温泉の歴史は古いようですが、瀞流荘って平成2年の創業とのことでちょっと意外でした。
建物からするともっと古いのかと
トロッコは帰りは貸切でした
往きに先頭に乗れず最後尾だったので、帰りは先頭を満喫できて良かったです
そうそう、運転手さんは屋根がないんですよね。
けどね、ほとんどトンネルの中なんです。
2箇所ほどだったか、トンネルが切れるんですけど、ほんの数秒ですぐトンネルだし。
でも大雨の時はかっぱを着ないと無理でしょうね。
トロッコに乗っていくのも、ワクワクして楽しそう。
南北朝時代には、温泉があったとか歴史ありすぎ。
近ければ行ってみたいわ。
北海道からは遠いですが、ゆっくりお休みが取れたら、熊野古道を含め、紀州方面にもぜひともとおススメしたいです
私たちも北海道は30年ほど前に一度行ったきりなので、ゆっくりと回ってみたいと夢を膨らませています。
今度は山歩きもできたらいいなあ~
さすがに南北朝時代の天皇が出てくるだけありますね。
紀州は歴史が古いですね。
トロッコはおもしろそうで、いい体験でしたね。
うちのほうでトロッコというと、軍事施設になっちゃうのよ
湯ノ口温泉、レポを書くのに調べたら、歴史が古くてびっくりしました。
ここのトロッコ列車も戦時中は軍需産業として使われていたようです。
今では観光用として大活躍。
維持していくのは大変でしょうけど、これからも人々を楽しませてほしいですね
皆さん、感激された様子でした