前日、自然を満喫して、美味しいお食事と気持ちの良い温泉を堪能し、床につきましたが、夜中から、激しい体調不良に見舞われました...
旅先で体調不良になるということはあまりないのですが、かなりの急激な体調不良...
デトックスなのか...
やむなく、朝ご飯はほぼ頂かずに、お宿の方にお薬を頂いて、ちょっと寝たら小康状態となりましたので、予定通り、トレッキングに行きました。
この日は、ほくほく線の大島駅という無人駅まで車で送り届けて頂いて、
トレッキングのガイドの方と合流し、こういう健康状態ということをお話して、途中で中止もありな前提で、様子を見ながら歩くことにしました。
美しい風景を見ながら歩き、
ここから、薬師山の頂上を目指しました。
この日のコースは、結構ワイルドな道
歩き始めて暫くは、やはり体調が本調子ではなく、休憩を挟んでいただきながらとなりましが、
ブナの原生林を通り抜け、
なんとか薬師山の頂上に到着。
薬師山の山頂には、かつては、薬師如来像があり、集落を見守っていたのだそうです。
お薬師様のご利益と自然のパワーで、私の体調も結構回復してきました!
よって、予定通り、鍋立山の山頂まで縦走し、ここからゴール地点を臨み、
無事に星峠の棚田まで帰ってきました。
ああ、良かった~!!
そこから、カールベンクス古民家カフェ『澁い』さんまで車で送って頂き、ガイドさん達とはお別れ。
ドイツ人建築デザイナーのカールベンクス氏が古い旅館を再生させたというこちらのカフェ
webで見るだけだとちょっとその雰囲気がわかりませんでしたが、落ち着いた内装も素敵で、お食事も美味しかったです。
頂いたのは、きのこのキッシュと、スモークサーモンとクリームチーズのオープンサンド
(友達と半分ずつにしてから写真を撮ったので、一つのお皿に両方がのっています...)
そして、スイーツ
あんなに体調が悪かったのに、こんなに食べられるようになりました。
今回は、HOME HOME NIGATAさんにお世話になりましたが、プライベートなツアーだったので、まるで、地元の知り合いに案内してもらっているような気分で、車での移動中やトレッキングの最中に、この里山の文化や暮らしなどを自然と知ることもできました。
ベストシーズンには、大勢のカメラマンが押し寄せる、とても美しいまつだいエリアの棚田も、後継者不足や高齢化の問題で、徐々に耕作放棄されているところも増えてきているそうです。
例えば、蒲生の棚田の写真は、これですが、
実際は、この写真の一面緑のところには、稲が植わっていません。
私には何ができるのだろう...と考えながら、ネットで検索してみると、まつだい棚田バンクというものを見つけたので、まずは、申し込んでみようかと思っています。
この棚田周辺の里山は、水を貯えるブナの力も借りて棚田で稲作をしているというように、上手く自然を利用して、人と自然がとても良い形で共存していて、実際にこの里山で暮らしているガイドさんなどから、(地域の子供やお年寄りが大きな家族のように暮らすというのは、理想的なありかたなのではないかと常々思っていましたが、)まさに、各家族が独立しているのではなく、例えば子供は、「誰々さんの家の子供」ではなく、みなその集落の子供という認識で暮らしているといったお話であったり、豊かな食べもの(贅沢な食べものという意味ではありません。)があるので、みなさんがとても幸せに暮らしているというお話を伺い、またこの三日間で出会った方々から、その豊かさや幸福感を感じて、景色のみならず、人々の心も美しい、この地域を守っていかれているみなさんは、本当に素晴らしいと思いました。
いろいろな観点から、とても満足度が高かった今回の三日間。
お世話になりましてありがとうございました。
また訪れたいと思います!!
旅先で体調不良になるということはあまりないのですが、かなりの急激な体調不良...
デトックスなのか...
やむなく、朝ご飯はほぼ頂かずに、お宿の方にお薬を頂いて、ちょっと寝たら小康状態となりましたので、予定通り、トレッキングに行きました。
この日は、ほくほく線の大島駅という無人駅まで車で送り届けて頂いて、
トレッキングのガイドの方と合流し、こういう健康状態ということをお話して、途中で中止もありな前提で、様子を見ながら歩くことにしました。
美しい風景を見ながら歩き、
ここから、薬師山の頂上を目指しました。
この日のコースは、結構ワイルドな道
歩き始めて暫くは、やはり体調が本調子ではなく、休憩を挟んでいただきながらとなりましが、
ブナの原生林を通り抜け、
なんとか薬師山の頂上に到着。
薬師山の山頂には、かつては、薬師如来像があり、集落を見守っていたのだそうです。
お薬師様のご利益と自然のパワーで、私の体調も結構回復してきました!
よって、予定通り、鍋立山の山頂まで縦走し、ここからゴール地点を臨み、
無事に星峠の棚田まで帰ってきました。
ああ、良かった~!!
そこから、カールベンクス古民家カフェ『澁い』さんまで車で送って頂き、ガイドさん達とはお別れ。
ドイツ人建築デザイナーのカールベンクス氏が古い旅館を再生させたというこちらのカフェ
webで見るだけだとちょっとその雰囲気がわかりませんでしたが、落ち着いた内装も素敵で、お食事も美味しかったです。
頂いたのは、きのこのキッシュと、スモークサーモンとクリームチーズのオープンサンド
(友達と半分ずつにしてから写真を撮ったので、一つのお皿に両方がのっています...)
そして、スイーツ
あんなに体調が悪かったのに、こんなに食べられるようになりました。
今回は、HOME HOME NIGATAさんにお世話になりましたが、プライベートなツアーだったので、まるで、地元の知り合いに案内してもらっているような気分で、車での移動中やトレッキングの最中に、この里山の文化や暮らしなどを自然と知ることもできました。
ベストシーズンには、大勢のカメラマンが押し寄せる、とても美しいまつだいエリアの棚田も、後継者不足や高齢化の問題で、徐々に耕作放棄されているところも増えてきているそうです。
例えば、蒲生の棚田の写真は、これですが、
実際は、この写真の一面緑のところには、稲が植わっていません。
私には何ができるのだろう...と考えながら、ネットで検索してみると、まつだい棚田バンクというものを見つけたので、まずは、申し込んでみようかと思っています。
この棚田周辺の里山は、水を貯えるブナの力も借りて棚田で稲作をしているというように、上手く自然を利用して、人と自然がとても良い形で共存していて、実際にこの里山で暮らしているガイドさんなどから、(地域の子供やお年寄りが大きな家族のように暮らすというのは、理想的なありかたなのではないかと常々思っていましたが、)まさに、各家族が独立しているのではなく、例えば子供は、「誰々さんの家の子供」ではなく、みなその集落の子供という認識で暮らしているといったお話であったり、豊かな食べもの(贅沢な食べものという意味ではありません。)があるので、みなさんがとても幸せに暮らしているというお話を伺い、またこの三日間で出会った方々から、その豊かさや幸福感を感じて、景色のみならず、人々の心も美しい、この地域を守っていかれているみなさんは、本当に素晴らしいと思いました。
いろいろな観点から、とても満足度が高かった今回の三日間。
お世話になりましてありがとうございました。
また訪れたいと思います!!