ラール・エ・ラ・マニエール

銀座のフレンチ、ラール・エ・ラ・マニエールで、昨年からBくんが働き出したと聞いて、「行きたい！」と言いつつ、敷居が高すぎて躊躇するうちに年を越してしまったのですが、先日意を決してみんなで応援に行ってきました。

Bくんに、最近ブログの内容がなげやりだといわれたので（苦笑）、久しぶりに詳細レポートをしたいと思いますが、できるかどうか。。

まず、一品目。
赤いものは、ビーツとオレンジの野菜のジュース。そして、お隣は、スナップエンドウの上にマイクロトマトや、マンゴー、ペコリーノチーズが載り、セージで香りづけしたもの。


シャンパーニュとともに、爽やかにスタートです。



次のお皿には、フォワグラのテリーヌとささみのマリネ。

フォワグラのテリーヌは、46.8℃で火入れした（なんと繊細な！）ものだそうで、口の中にふわ～っと広がってから、とろけて消えていく食感といい、お味といい、すばらしかったです。
ささみは、川俣軍鶏を使ったものだそうで、湯引きした後に、岩塩に加えてイタリア産の炭がまぶしてあるために黒っぽいのだそうです。
むかごや青トマトのジャム、干し柿、林檎のピューレがアクセントに。

二本目のワインは、サンセール。
すばらしい作り手だと聞いても、？？で、ほんと、手応えなくてごめんなさい！
やさしいお味のソーヴィニヨン・ブランで美味しかったです。


これがまたたまらない心配りなのですが、各自のパン皿に、こんなにたくさんのパンが出てきます。

新丸ビル地下にショップがある、ポワンエリーニュのパンだそうですが、コーンパン、オリーブパン、くるみとグリーンオリーブの入ったもの、ブリオッシュ＋食パン生地のもの、Tokachiというバゲット、どれもみんな美味しくて、感動のあまり、パクパクと食べてしまい、お腹が大変な状態になりました。。。

京都産の温かい海老芋のスープは、配られた後に、席でアボカドのアイスを載せてくれます。

席で完成させる面白さと、温かいスープと冷たいアイスを一緒に食べる面白さがありました。


今日のところは、この辺で力尽きました。。。

続く！