昨日、久しぶりにワッタガッタのオンニから映画のお誘いを受けて喜んで出かけました。
映画はソ・ジソビの「ただ君だけ」・・・ヤッパリね、彼女はジソの大ファンだから仕方がありませんが・・・・誘う相手を間違った~と云うより喜んで出かけた私が바보야~
この映画は昨年晩秋「釜山国際映画祭」の期待出品作品・・・私にとって忘れられないあの呪わしき映画祭・・・会場で階段踏み外して転んで右足首骨折、しかもお気に入りのアルベロベロのキルティングコート紛失、何だかんだで此の時、上映された今回の映画「ただ君だけ」を見る事も無く退散した曰く付きの映画でした・・・・・云いたい事は沢山あるけれど、punmiの辛辣な批評はムニャムニャ・・・・。
オンニは感動しまくり~既にン十回見たと宣う~~ファンじゃない私にとっては一度見ればもう沢山だわ~~大人しいアジュンマもきっとそう思っているに違いない~~
ジソビ映画よりも寧ろ、この映画館に思い出が沢山あって感動しました。
学生時代から社会人になって、結婚した今現在も此の劇場「中洲大洋映画劇場」は私にハリウッド映画やヨーロッパ映画などの海外物を楽しませてくれた劇場です。
昭和21年、中洲の歓楽街の入り口に開業されました。初演はチャプリンの「黄金狂時代」
今どき珍しい「入れ替えなし」の映画館、座席を変えて暫し同じ映画を鑑賞・・・・だって昨日の福岡の最高気温は34℃、暑くて外に出られないの~~~
劇場のホールはアンティークの照明器具などが使われています。エミール・ガレ風の照明器はロマンティックです。
マレーネ・デートリッヒ「情婦」、ベティ・デイビス「イヴの総て」、グリア・ガースン「心の旅路」・・・・・
懐かしくて涙が溢れそうな思い出の場所・・・・・
さて、映画を見終わって小腹も空いたところで・・・・・お蕎麦を頂きました。
ワッタガッタも年とって脂っこいモノよりも淡白な食べ物が好きになりました。
以前のようにイタメシや肉料理は殆ど頂きません・・・・・
今日もお蕎麦、オンニは天ざる、私とアジュンマは天麩羅おろし蕎麦~サッパリ味でした。
今月に入って、福博の街は「博多祇園山笠」で活気が溢れていました。
川端商店街アーケードの通りに幾つもの山笠が飾ってありました・・・
博多の締め込み姿~自称イケメンですと
短い法被の上に長い法被を着ますが‘流れ’(地区)によって柄が事なります。
詳細は山笠よもやま話ポチッとね
遊びの場所を大丸デパートに移して・・・ワッタガッタも疲れが出たのか口数が少なくなった・・・ そんな時は甘いモノが一番宜しい~~
と云う事で、
別腹を食べながらワッタガッタ其々自宅に電話を入れた処、ヨボからお買い物を頼まれた・・・
デパ地下で夕食のお弁当とパン、西瓜を買って来て欲しい・・・
お弁当とパンは買って帰れるけれど、西瓜?冗談じゃないわ~~~重くて持てないわ~~
帰宅すると冷蔵庫の中にヨボが買ったスイカが入っていました。
遊び疲れた一日でした・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます