もうツツジが綺麗に咲いていた
昨日 フジテレビで紹介されていたのが、、、
ドキュメンタリー作家の信友直子監督が
離れて暮らす両親の老々介護の様子を撮ったドキュメンタリー映画
「ぼけますから、よろしくお願いします。」
もともとは撮影時の大きな機材の搬送などが大変なので
家庭用の機材に替え その撮影の練習として
ご両親の日常を撮っていた
そのうち 母親が認知症を発症
撮ることを止めようとしたら「なんで止めるの?」と問われ
そのまま撮り続けたそうだ
90歳を越えた父親は奥さんが認知症になっても
自然体で受け止め それまでやらなかった家事や料理も作り始めた
見ていて ご夫婦の長い間に築かれた信頼関係や
相手への思いやりと愛情を感じた
そして 奥さんが脳梗塞で倒れ入院すると
カートを押して毎日病院へお見舞いに行った
「世話になったから」と言いながら 一生懸命歩いて行く後ろ姿
当たり前のようにお互いを大切にしている二人
それを見守るように撮影している一人娘である監督
コロナ禍で奥さんの最期を迎えてしまったのは残念だった
老々介護の大変さを越えた夫婦愛の感動が
静かに心に浸みた
対策として運動やブログをしています
夫は
退職後することが山ほどあって元気
私はそれに便乗しているだけで
のんびりしているのが本当は好きです
ペースが正反対ですが夫婦として成り立っています🤭
「世話になったから」呟きが胸にしみました。
感謝しかないんですね…
ある意味羨ましいです。
幸せなご家族だと思います。
コロナ禍が何とも無情だわ。
つい最近 生命保険の人に認知症に対処する保険を勧められました。
認知症になる可能性は有るのかもしれないけれど まだ大丈夫だろうなんて甘い考えでいます。
ブログは結構頭を使うので良いのでは、、、と私も思います。
子供たちは離れているので 将来老々介護になる可能性は有り
何となく不安ではあります。
出来ることなら主人を見送って、、、というのが望みです。
その為にも元気でいれるよう努力はしていきたいし
このご夫婦のようにお互いを大切にして過ごしていきたいです。
ほんと コロナ禍で面会に行けなくなったのは寂しそうでした。