最近、世界の愛、の国のなまえを、(へったくそですまないが)筆で書いているのだが、これには訳がありまして。
今月から、香道大枝流、なるものを習い始めまして、、。
これがまた、ずぶの素人な訳です。香道の、この字もわかりゃしません。
泳げない人がいきなりプール🏊♂️に飛び込んだようなものです。
先日、その第1回、に、これまた何もわからず参加させていただき、周りにいらっしゃる優雅な方々の所作をただ真似て、しかし、真似たからと言ってすぐに真似られるわけもなく、大変な想いをしてきました。
さて、その、香道、なのですが、
実はわたしは、香道というものは、ただ香木の香りを嗅ぎ分ける岳のものかと考えておりましたが、
これが、全く違いました。、、
詳しいことは徐々にかいていきますが、
筆字を書く機会があるんですね。
なぜかはまた次の機会に書くとして、
とにかくいきなり、
「筆で書いてくださいね、」
と言われて。そこには硯も筆もあるわけです。、、で、、
わたしは内心、
それほどうまくはないが、いままで習字はやって来たし、何とかなるだろう、ヒヒヒ😄と思ったわけです。
しかし、、
しかし、、
ここで思いもかけない先生からの言葉、、
「ああ、◯◯さん(私の名前)、筆は、筆先ではなく、筆先からなるべく離れた場所をもって書いてくださいね( ´ー`)。」穏やかな口調で仰る。
えっ、えっ、、そんな、、。
筆先からなるべく離れた場所を持って
書くことが
こんなに大変なことだとは、、
ぐらぐらして筆が安定しない。
苦しんで何とか自分の名前を書き始めたとき、さらに先生が一言。
あ、◯◯さん、紙と筆は90度の角度でね。
何を~仰る~
難しい、、。
恐ろしいほど難しい。
続く。