藻場再生の取り組みに 連合新潟青年委員会様

使い捨てカイロを活用した藻場再生の取り組みの研修に

連合新潟青年委員会の若手３２名が来島してくれました。

１．使い捨てカイロの開封
２．クエン酸溶液（キレート液）の作成
３．クエン酸溶液（キレート液）の放流
４．カイロの中身＋クエン酸＋粘土＋水で鉄炭団子の作成

の一通りの作業をしていただきました。ありがとうございました。



ここで、得られた内容を持ち帰っていただき、地域地域で活動していただけると

広い海に効果が期待できます。

是非、面での取り組みに広げたい。



粟島の藻場再生に大変、力になりました。

研修の他、海で満喫、ウォーキングで島の観光

夜は親睦を深めて交流会

濃厚な日程でした。


皆様、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございます。

キレート液づくり

ペットボトルにカイロの粉＋クエン酸＋水⇒撹拌し１昼夜放置＝栄養ドリンク剤の出来上がり
海は貧血状態⇒栄養をあげる

カイロ開封作業　これが大変

日陰に隠れて作業

カイロ＋クエン酸＋粘土＋水

団子づくり

団子の乾燥

夜の交流会

みなさんも初めて会う人たち

自己紹介

外のお店が入れなかったので２次会は部屋で、話が尽きません

団子をバックに記念撮影



一日、一力、一心。　　　　　　　合掌

使い捨てカイロで藻場再生

緑のふるさと協力隊　２名が

手伝ったくれました。

これで、完全防備？　カイロの粉が飛び散るために忘備です⇒やりすぎ？　乗りすぎ？


全国から送られてくる使い捨てカイロの開封作業です。

この、開封作業が大変です。

最近では、開封して中身だけを送っていただいている方もいます。

この場を借りて、非常に助かり感謝いたします。

開封作業のイベント開催し環境問題に関心を持っていただいているＮＰＯもあります。

ありがたいことです。

この活動が、　点　で終わることなく、　全国各地で　面の活動につながった行くことを期待します。




カロの中身とクエン酸と粘土を混ぜて作った団子を

廃船の溜り（ぼーふらがわいています：蚊の幼虫）に入れると

ぼーふらが　少なくなります。


海では海藻が繁茂し魚、イカなどの産卵場となりサザエ、アワビが豊漁となりますように。


一日、一力、一心。　　　　合掌

使い捨てカイロで藻場再生 カイロ開封

粟島では、使い捨てカイロを活用して磯焼け対策、藻場再生の活動を行っています。

全国の皆様にご協力いただき、使い捨てカイロの回収しています。

使い捨てカイロの開封作業が大変ではかどらない作業です。

最近は、開封し中身をお送りいただいている方が増えてきました。

地域循環ネットワークでは、イベントを開催して開封を行っていただけるようです。

とても感謝、感謝です。ありがとうございます。皆様のおかげで何とか粟島の海に海藻を取り戻したいと

考えています。


一日、一力、一心。　　合掌

使い捨てカイロの活用で藻場再生の効果観察

先週末、島の周りを一周して観察してきました。

実験域では繁茂が観られました。実験の結果かどうかはまだ確定できません。
年によって繁茂する藻種が違ったりします。

無い所が多いです。先日の時化で大きいな石がひっくり返っているところが多いです。


ウミウの巣






一日、一力、一心。　　　　合掌

使い捨てカイロ

本日、使い捨てカイロが７００ｋｇ近く届きました。

長岡の地域循環ネットワーク様からです。何度も送っていただき本当に感謝申し上げます。

その搬入にツルハッシブックの西田さんも手伝っていただきました。ありがとうございます。

カイロの開封作業が一番大変なのです。

今回、涙が出るほどうれしかったです。

開封済みのカイロが箱に入っていました。

本当に心から感謝申し上げます。皆様のご理解と行動力に勇気をいただいています。



このカイロは開封し、クエン酸と混ぜ水に溶かし鉄溶液（キレート溶液）を作成し沢に放流し海へ供給しています。

まだまだ、定量的な結果は出ていませんが　「なんか今年はモコ（藻）が多い、網にもモコがかかって大変だ」と

漁師さんの声を聴きます。


これからも、皆様のご協力をいただき自らできることから行動していきます。よろしくお願いいたします。

海藻が繁茂し、小魚の住処に、アワビの漁獲アップ、漁獲アップに向けて・・・・・














一日、一力、一心。　　　合掌