No.0763 宮之浦岳から縦走

九州ひとり旅、2日目は百名山の宮之浦岳登頂から縦走して、縄文杉、大王杉、ウィルソン株など観てきました。


宿泊したのはトロッコの宿



登山者専用と言えるようなシンプルなお宿。
四畳半ほどにベッド、TV、ポットがあるくらいの素泊まり専用。お風呂もシャワーだけ。
お安く泊まるにはいいとこ。
新しくてきれい。


朝5:00にタクシーで淀川登山口へ出発。
約50分ほど掛かって到着。結構遠い。
6:00ちょっと前に登山開始。

前日は日中の気温が20℃以上あったと思うが、登山道には氷が。


夜になると冷え込むんですねー。
ビバークするにはまだ厳しい気候です。


登山口から間もなく淀川小屋。

水もきれい。


東北の山とは全く違う雰囲気。








しばらく樹林帯を進むので眺望はなし。
そこを抜けると景色が良くなる。
奇岩が多いです。




これは凄い、ロボット？


こちらは亀？






行く手を遮るものが・・・


屋久鹿です。
なかなか退いてくれず、しばし立ち往生。
人馴れしてるんだねー。


宮之浦岳が見えて来ました。




2時間50分程で宮之浦岳登頂

山頂からの眺望






縦走して縄文杉を目指します。
石の上に張り付いている。

食い込んだ？


ここを通ります。




やっと縄文杉へたどり着きたした。



この一本を見るために大勢のツアー客が訪れます。


ウィルソン株です。

こちらは夫婦杉


他にも屋久島らしい樹木が。










翁杉です。


こちら三代杉です。




下山路で屋久島らしいものたくさん観て、やっとトロッコ軌道へ降りてきました。


ここからは長い長いトロッコ軌道を通り荒川登山口へ。





14:30過ぎに荒川登山口到着。


シャトルバスの待合場所


本来一泊二日の行程だが、一日の行程で無事下山。
天気も良く、2日目も満喫しました。
筋肉痛がヤバそう