さて、まだまだ溜まった記事がたーくさんあります〜〜💦
新年なっちゃったけど、順に書いて行きますねー!
まだまだ11月11日の話題〜〜すみません〜〜(^◇^;)
11月11日(日)は佐野市文化会館大ホールにて、
佐野市民文化祭・邦舞部門が開かれました〜
毎年恒例の日舞の会です〜!!
まずは、舞台の無事を祈って、お清めからスタート!!
各会主の先生方と舞台の方が集まり執り行われました
11時開演でした〜
今回は、ワタクシ、英(はなぶさ)は、トリを務めさせていただくので、
とにかく待ちがと〜っても長かったです〜(^◇^;)
ノーメイクで会場入りです(笑)メガネで変装
↓
からの〜〜究極の厚化粧(笑)
今年は「長唄・新鹿の子」を踊らせていただきました!
花道から登場です〜
長唄・新鹿の子は、恥じらいながらも恋に憧れる美しい娘の心情を詠った曲です
途中・・踊っていると・・
「引き抜き」の為、後見さんが少しずつ糸を抜いて行きます・・
果たしてうまくいくのか!?とドキドキハラハラだった「引き抜き」
パッ!っと成功! 一瞬でオレンジ色から浅葱色の着物へ!
↑ 心の中でヤッタゼ!と思っているところ(笑)
この後、鞠をつく所作が出て来ますが、座ったまま鞠をついてまわるのですが、
着物が重いので、上手くバランスが取れるか心配でした
・・・共にこの身をなじみ重ねて 仲は円山 ただまるかれと 思ひそめたが縁ぢやえ・・・
一度、下手へとはけまして、
舞台袖では衣装さんや鬘さん、後見さんと沢山の人がスタンバってくださってました。
皆んなで、ちゃっちゃっと支度を整えてくださり、
上に赤い着物を差し込み、三段笠を持って登場〜♪
三段笠を持って踊りますが、
「七・五・三」という奇数の数字は縁起が良いとする考えが江戸時代には定着していたそうな。
最初は頭の笠も入れて、「三」
手に持っている三段笠を開くと頭の笠を入れて「七」
途中で、両手の笠をずらしながら重ねると「五」になります。
頭の上をグルリと三段笠を回さねばなりませんが、稽古の時より鬘ぶん高くなるので、慎重に〜
扇を持ち、ひと踊り
最後は傘と扇で〜〜幕〜〜
どうなることやら〜〜と思いましたが、
お陰様で無事踊り終えることができました〜♪
はなぶさコール、よーーーく聞こえました!!
ご声援、ありがとうございました!!
舞台裏の記事もお楽しみに〜〜
長ーい練習からすると、あっという間の時間でしょうけど、それなりの満足を得られたのであれば、何よりでしたね
これからも、楽しませてくださいな
ホント、15分間・・あっちゅーまですね〜〜(^◇^;)
もう一回やりたいよ〜〜(笑)
どうなることやらと本当に毎度毎度焦るのですが、お陰様で今回もなんとか無事終えることができました。
応援ありがとうございました!!♡