さて、さて、
いつもいつも、舞台が終わると寂しい気持ちになります。
それまで気合入れて頑張っていた曲とここで一区切り。
もちろん完璧に踊るなんて全~然できなかったし、
いつかまた踊るチャンスが来るかもしれませんが、
ここでまた、次の新しい曲への挑戦が始まります。
「越後獅子」よ、「月の猩々」よ、さようなら~~
さ~~~て、何を踊りましょうか?? と母(せんせ~)と相談します。
新年会があるみたいですから、
まずそれに向けて5~6分の曲をやりましょうか~。
実は、今年1月の名取のお免除式の後の新年会で
家元が踊っていた「梅」がいいなぁ~~~って思っていたんです。
大和楽だったでしょうか。
*大和楽とは昭和初期に男爵であった大倉喜七朗により創設され、成立した新邦楽の一種であり、日本の伝統音楽のうちに現代的な感覚の発声を取り入れ、人々に愛唱される曲を作り出そうと試みる新しい楽派だそうです。
曲を聞くと、あれ~??どっかで聞いたことある~~って節がでてきます。
「うめ~は~咲いた~か~、さくら~はまだかいな~~♪」
って聞いたことありません?
はじめはゆっく~~~りした感じですが、途中とっても調子がいい感じになります。
今日はその部分へ入るところまでのスローテンポなところまでをやりました。
んんん・・・・・
いつも思うことですけど、あたしって頭悪い???って思います。
全然記憶力なし!?って。
あ~、母について踊って、大体わかったかな~なんて思って、
自分でやってみると・・・・・
あれれ??? ちっとも覚えていない!! なんだそりゃ~~~!!
毎度そうなんです・・・・・。
そういえば、チェントロリリコのミュージカルの時もそうだった・・・。
子供役で、兄弟でグルグル~歌いながら踊るんですが、
いろんなシーンがありまして、
あ~、覚えた!覚えた!っと思っていても、
次の稽古では真っ白~~~になっていて、こんなはずでは・・・???
って焦ってました。
毎度毎度自分の周りの配置とか、踊る位置とかを絵に描いてましたね~。
あとで見直して何が書いてあるのかよくわからないこともありましたけど・・・・。
記憶力よくなる方法ってないもんでしょうかね~。