日本オーガニックコスメ協会から「第1期 オーガニックコスメ・アドバイザー通信講座 」の第3回目と第4回目の教材が、12月上旬と1月上旬にそれぞれ送られてきました。
第2回目までの教材でオーガニックコスメの歴史や正しい知識、石油由来の一般的な化粧品における問題点、そして合成界面活性剤や合成防腐剤などを中心に、化学的な成分の見分け方までいろいろ学びました。
教科書を読んでいると、とにかく引き込まれるようにいろいろな背景や歴史、そして今日に至る環境問題までさまざまな観点で学べるのがなかなか面白いです。
昔、「色彩検定」の3級・2級の資格を取得した時も、ただ単に色彩のことだけを学ぶのではなく、自然の力や環境社会など幅広い分野から色彩感覚を学んだのを思い出しました。
何か資格を取るために勉強するということは、いろんな知識を同時に学べる機会なんだな~とつくづく思います。
さて、それでは今回も教材についてご紹介します。
【教材と資料】
<第3回目 教材>
- III. 世界の植物療法とオーガニックコスメ(全106ページ)
- DVD (日本オーガニックコスメ協会のご紹介&石けんと合成界面活性剤)
- 第2回提出用レポート(A4 全19ページ)
- アイシス「オーガニック生活便12号」
第3回目のおもな教材目的は、「伝統的な植物療法」。かなり奥が深いです。
まさかDVDの教材が付いてくるとは思いませんでした 。まだ見てないけど、どんな内容の動画がみれるのか楽しみです。
<第4回目 教材>
- IV. 肌トラブルを改善するオーガニック美容法(全94ページ)
- アロマティックライフ(著者 日下部 知世子)
- 第3回提出用レポート(A4 全16ページ)
- 漢萌 トライアル用化粧水 美容水いぶき
漢萌の「美容水いぶき」は、講座用の教材資料として支給されました。
アレルギーやアトピーの方にも喜ばれている製品だそうです。
教材なので多分後で使用感の感想など、提出レポートに記載する予感・・・。
自然派化粧品とオーガニックコスメを始めてからもうすぐ5年。
今回、このオーガニックコスメ・アドバイザーの通信講座の勉強を始めて予想以上に奥の深さを知ったり、自分の今までの認識の誤りに気づいたり、とにかく発見できることが沢山あります。
この通信講座が終わる頃には、自分のオーガニックコスメに対する見方や考えが少し変わるような気がします。もちろんポジティブな意味で。
そして自分なりに気づいたことや新たな考えを、またこのブログを通して綴っていきたいと思います。