Natural Cosmetics Station

人の肌に本当に優しいものであれば、それは自然に還るのです。
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花粉症「秋バージョン」の季節

2013-09-07 | ブログ

アレルギー体質の私は7月下旬頃から既に秋の花粉症の症状が出始め、毎週耳鼻科に通っています。
前は内科・診療内科で年に4、5回、処方箋のお薬を3種類もらい、その内の一つが「ベタセレミン」というステロイド系のお薬でした。

去年あたりに近所に新しくできた処方箋薬局の薬剤師さんに、「ベタセレミンは、ずっと飲み続けるような薬ではないから、内科ではなく耳鼻科で一度ちゃんとよく診てもらった方がいい」と勧められました。


私も「ベタセレミン」にステロイドが入っていることは前から知ってましたが、症状がひどくなりそうな時だけ2~3日服用し、それ以外はなるべく飲まないようにしていたんです。でもかれこれ何年、いや10年近く飲んでいたかもしれない。。。 正直、私自身も心配でした。


でも花粉症って炎症が悪化すると鼻水は止まらないし、くしゃみ連発で次第に気管が細くなるのか、息苦しくなるんですよね。
一種の発作状態みたい。そうなったらとても耐えられません。

薬剤師さんとしてはあまりお勧めしない薬のようなので、それ以来、内科に行くのはやめて耳鼻咽喉科に通うことにしました。
最初にもらった処方箋はスプデル、次にアレロック、そして今日はスプデル+ポララミンを出してもらいました。

そこの耳鼻科の先生、中々面白くていつも「う~ん、う~ん・・・」と頭を傾げながらどの処方がいいか目の前で思いっきり考えてくれるし、カルテを丁寧に見ては何度も私に問いかけ、最後に(多分)頭の中で”グルグル~ポンッ”と今週の処方を決めてくれるのです。

人の顏もろくに見もせず、患者の症状の訴えを聞きながら、ただひたすらパソコンを打ち込むようなIT系のお医者さんと違い、咽喉科特有の”額帯鏡”(がくたいきょう)を頭に取り付け、超アナログ系の先生です。

ところで秋の花粉というと「ブタクサ」が有名ですが、他にはヨモギ、カナムグラがあるようです。
「カナムグラって何?」と先生に聞いたら、看護師さんがわざわざ花粉症の写真付きパンフレットを出してきてくれました 

(写真右がカナムグラ)


(写真見てるだけで鼻がムズムズしてくる・・・


(やぱりブタクサは8月から始まってたのか!くそ~っ
 

 ここ数日、また少し涼しくなりましたが、秋の花粉症にも気を付けましょう 

 


 



 


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