店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

お好み焼き屋の珍

2012-03-15 11:09:12 | 珍事件
 とある日、某ぶちと買い物に行っておなかがすいたので、ランチはお好み焼き店に行った。
 この店は自分たちでオーダーしたものを焼けるし、それができない人には店員さんが焼いてくれる店なのだが、おいらたちの後ろの席にひとりでやってきたおばさん。

 生地を混ぜて鉄板のうえでお好み焼きを焼きはじめたのはいいが、まずなんとなく形が歪である。(円形になっていない)
 そして焼きかげんがよくわかんないのか、まだ白っぽくて焦げ目がついてないうちにっくりかえしたりしていたようである。
 ここらへんで店員を呼んで助けてもらうなりすればいいと思うんだけど、おばさんはひたすら黙々と鉄板の上のブツを睨んでいるだけなのだった。
そしてきわめつけは、焼きあがってソースとマヨネーズを上に塗った後、いきなりソースのついている面をひっくり返したのだ

 その「かなりまずそうなお好み焼き」を食べながら、(某ぶちの話では)おばさんは上手く焼けて楽しそうに食べているおいらたちのほうのずっと睨みつけていた(らしい)。

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2 コメント

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Unknown (BaritonVoice)
2012-03-25 19:00:06
焼きマヨネーズというのがあるかどうか
知りませんが、多分焼き方を知らなかった
のではないかと。
お好み焼きって場所によって違うので、
僕も広島とか行ったら食べ方分からずに
トンチンカンな事しちゃうかもー
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Unknown (さがみや)
2012-03-27 20:40:22
 ちなみに、某ぶちの話では、おばさんのお好み焼きは、「半生で壊れてボロボロになっていた」そうです。
 店には「焼き方がわからなければ係りをお呼びください」と書いてあったのになぁ・・・。
 焼いてもらえばいいのに。

 広島焼きは家で作ったことはありませんが、某店で見ていました。
 最初の皮の作り方がけっこう難しそう。
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