ご拝読いただきありがとうございます。

年度末の忙しさ加え、新年度の準備も並行しておりなかなかの賑やかさでございます。
14年前の3.11。
まだ三男が11ヶ月の頃。
以前のブログにも書き留めましたがその日は自営業を始めるにあたり、地元コンサルティング会社からのヒアリングの帰りでした。
14時46分。何も状況が分からない私はいつも通り家路の最中、車で堤防沿いを走っていました。
あまりにも珍しい空の様子に路肩に停車ししばらく眺めていました。
無数の細かい虹🌈がたくさん現れその虹から小さな光が尾を引いて空に上がって行きます。
何のことやら分からずただその現象を5分程じっと見守っていました。
周りには私しかおらず光の数が段々と消えていくのを見届けた後、いつもより早く三男を迎えに保育園へ。
直後母から入電。
『大変なことになってる‼️早く帰ってTVを観て‼️』お迎え時にも園の先生から東北地方が地震と津波で💦日本はどうなるのでしょうかと。
急いで帰りテレビをつけると信じられない光景で動悸が鳴り止まなくなりました。
不安になりすぐに長男と次男を学校に迎えに行き自宅に帰りました。
あれから14年。あの時あの瞬間は昨日の事の様に憶えています。
虹と光は沢山の尊い魂が召されていった瞬間だったのかもしれません。
命は儚く美しい。
一瞬一瞬を大切に輝いて生きていく。
今日も限りある命を大切に。
ではまた。
美絲
