三連休をいただいた後の今週は、とてもお寒くなりました。
ひとりで過ごすことが多くなると、季節感が狂っているのは自分のせい?かと思ってしまったりすることがあり
地下鉄などのみなさんの服装から「あぁ、寒いのは私ばかりではないのか」と妙に安心したりします。
「こんにちは〜今日は寒いですねぇ〜」のお決まりのご挨拶もこの頃の私には大切な確認作業です😊
展覧会が終わった後ですし、今週はご来客も少ないかと思っていましたが、お客様や画商さん、お世話になっている業者さんなどが順にお立ち寄りくださっています。
夜が長い季節になると、ブロンズ作品の存在価値が高まるように思います。
佐藤忠良、船越保武、柳原義達、淀井敏夫という彫刻家作品もそれぞれ魅力はありますが、
梅原龍三郎のブロンズはとても単純で無骨のようでいて、その存在感は圧倒的なもののように感じます。
高山辰雄のブロンズ作品も同様です。画家の作る立体は面白い。香月の玩具などもそうですね。
それぞれのブロンズ作品についてもまた書かせていただこうと思っています。
梅原龍三郎 ユーロップ 高さ16.5㎝ 共箱
現代日本美術全集梅原龍三郎 集英社 掲載
150,000
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