今年もお客様に戴いた有元利夫のカレンダーを事務机の前に飾っています。
2月はこの絵。「占いのテーブル」
朝の寒さに炬燵から抜け出せず、じっと動かない自分を見ているようで笑ってしまいます。
有元の描く女性像はみな手の置き場に困っていますね。
手が描けない画家といってはいけないでしょうけれど。。
有元作品に感じる何とも言えない切なさはそんなところに起因しているのかも
しれません。
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