日食

	今日は、日本で皆既日食が４６年ぶりに 見られるというので大騒ぎでした。 皆既が見られる地域では せっかく用意して、お祭り騒ぎで 盛り上がっていたにもかかわらず、 天気には見放されて、 太陽は見られないところがほとんどでした。 わずかに太平洋上の船からの 映像が素晴らしいダイヤモンドリングを映していました。
海がまるで湖のように穏やかで全く揺れもせず、あの船に乗った人は本当によかったですね！ 船は晴れて見えるところに移動できるので、見たい時には一番いいことがわかりました。 勿論、天気図と皆既の見える地域を見比べ、 そこに船を移動させることは船長の腕によるらしいですが… 東京は、部分日食でしたし、部分日食は何度も見たことがあったので、 朝から雨でも「今日はダメだネ」とちょっとがっかり程度でした。 でも、ちょうど欠け始めて、天気も回復し始めた時、 記念館を訪れた学生時代の友人と空を見上げたら、 なんと！いい具合に薄雲の向こうに欠けた太陽が見えました。 「あっ！見えるじゃない」 「ホントだ！」 「ラッキー！」 メガネも使わずに見ることができました。 とても得した気分になりました。 （写真は息子が学校で見た時に写したものです）