新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

怒涛の1週間

2016-04-02 08:42:03 | 日記
 昨日の4月1日付けで、新しい勤務先に着任しました。

 前の事務所は、始終電話が鳴り、にぎやかで落ち着かず、オフィスも狭く窮屈な職場でした。

 新しい職場の第一印象は、広くて静か。

 事務所全体の人数は、課の数が多い分、前のところより少し多いのですが、執務室が二つあるので、一人あたりのスペースが、その分広くなっています。嬉しいのは、過去の書類が、机のすぐそばの棚にきちんと整理されていること。執務室の隣の書庫まで歩いて行って、出鱈目に置かれている中からお目当ての書類を探さなければならなかった前の職場とは、雲泥の差です。

 電話も、あまり鳴りませんでしたし、全体に静かで、落ち着いた雰囲気です。

 職場の人達は、前の職場で以前一緒だった方や、担当業務の関係で一緒に仕事をしたことのある方が何人か居て、所長とも昨年度に定例の会議でお会いしていたので、気持ちの上では緊張せずに済みました。配属された係には知り合いは居ないのですが、昨日一日の印象では、上司である次長も課長補佐も穏やかな方で、これなら仕事もやりやすそうです。まずは一安心。

 前の記事から後の、この1週間、ブログを更新する暇もなく、気力もなく、本当に目が回りました。

 引継ぎ、事務所全体の送別会、残務整理、後片付け…息つく暇もありません。その合間を縫って、娘との約束を果たすべく3月30日の夜には、夜8時15分からの上映で映画「暗殺教室-卒業編-」を父娘で鑑賞。これがめちゃくちゃ面白くて、無理して行った甲斐はありましたけれど(笑)。でも、そのお蔭で3月31日には日付の変わる前に帰ることができず、家に帰り着いたのは4月1日の午前3時。睡眠3時間で、新職場へ初出勤しました。

 その間、妻はずっと不調でした。この1週間あまり、取り乱したり、落ち込んだりの繰り返し。食事の用意と洗濯は僕がしましたが、後片付けは妻がすることも多く(帰宅すると朝からの洗い物が全部、台所のシンクに置いてあった日もありましたけど)、負担が大きいのに、僕は仕事と娘の世話にかかりきり。寂しい思いをさせてしまったようです。

 昨日の夕方、帰省してきた妹が、娘を僕の実家に連れて行きました。日曜の夜まで、夫婦二人です。

 この間に、少しでも落ち着いてくれたらいいと思っています。