六年生の娘は、今日、学校で、文部科学省の全国学力テストを受けました。
出来を聞いたら、「解答欄は、一応全部埋めたよ」とのこと。
「はあ~、テストは疲れるねえ」
などと、まるちゃんのような台詞を口にして、笑っています。
何とも頼もしい娘です(*^_^*)。
ところで、今回から、学校ごとの順位が発表されるようになる模様ですが、正直言って、そんなことで子どもが勉強するようになるなら、誰も苦労しません。
学力向上策としては、全くもって見当外れだと思いますね。
たかがペーパーテストの点数を何点上げたとか、そんなくだらないことに血道を上げるのであれば、その時間を使って、何か面白い本を読むなり、ちょっと学校周辺の自然観察に出掛けるなりする方が、よっぽど大切だし、学力向上にもつながると思います。
バカバカしい限りです。
出来を聞いたら、「解答欄は、一応全部埋めたよ」とのこと。
「はあ~、テストは疲れるねえ」
などと、まるちゃんのような台詞を口にして、笑っています。
何とも頼もしい娘です(*^_^*)。
ところで、今回から、学校ごとの順位が発表されるようになる模様ですが、正直言って、そんなことで子どもが勉強するようになるなら、誰も苦労しません。
学力向上策としては、全くもって見当外れだと思いますね。
たかがペーパーテストの点数を何点上げたとか、そんなくだらないことに血道を上げるのであれば、その時間を使って、何か面白い本を読むなり、ちょっと学校周辺の自然観察に出掛けるなりする方が、よっぽど大切だし、学力向上にもつながると思います。
バカバカしい限りです。
肝要なのは ある程度の基礎学力と あとは 「自分で考える力」ではないでしょうか?
何やら 教育委員会が 国の管轄に入る 動きが あるようですが 暗澹たる 気持ちになります。
お嬢ちゃん さひょ君のような 聡明でな お父さんをもって 本当に良かったです~!!
O(≧∇≦)O
私の記憶、中学でやった記憶はあるんですが…ww
同じ日本でも、九州と北海道は違うんですかね…??
今時の親って、点数だけ見て怒る人いますよね…。
あれって、ホントに子供の努力とか見てるんでしょうか…?
僕も基礎学力と自分で考える力が大事だと思いますが、それは順位の競争なんかで身に付きはしないです。
娘の小学校は、一学年三十人ほどの小規模校です。この人数だと、二、三人の成績優秀者やできない子どもの存在で、平均点も大きく変動します。それを単に比較しても、得られるものなど何もありません。
また、競争は、下位の人間をふるい落とすだけです。ビジネスでも、リストラや成果主義で競争させ、働く人間をその結果だけでふるい落とした結果、「失われた二十年」と言われるほど日本経済は駄目になり、今も完全には立ち直っていません。
学力テストの結果を順位付けするようになれば、手っ取り早く不正を行ったり、できない子どもを当日休ませたりする学校が出るでしょう。大事なことは、成績下位の子どもをいかに引き上げるかなのに、全く逆の結果を招くのは、火を見るより明らかなことです。
経済でやらかした同じ過ちを、今度は教育で、よりによって子どもを犠牲にしてやるのかと思うと、暗憺たる思いがします。
点数だけ見て怒る親…僕の親もそうでしたね(苦笑)。そんなのは、子どもを傷付けるだけですよ。子どものことは分かってないと思います。
学力向上策としては、順位を公表したって何の意味もありませんよね。
「学校の順位を上げなきゃ!」って必死で勉強したりする子がでてくるんでしょうかね~??
そんなわけない。
平均点だって、全然あてになりませんよね。
娘がよく「平均は〇点で私は〇点だった~」と言うんですが、
100点、98点、90点の子が多かったとして、
それと同じくらい30点とか極端な話、0点とかの子がいれば、
平均なんてグッと下がるし、意味がないですよね。
「順位の競争」って
うーーん、うまく言えないけど、「たくさん勉強してクラスで一位になるんだ!」とかっていう、そういう頑張り方もあると思うんです(私は)
これからどうなっていくんでしょうね。
子供たちが心配だしかわいそうです。
こんな時代で。
就職難とかリストラとか景気のこととか、いろいろな事がいい方向に行かなければ、子供たちも心に余裕をもって学習することもできないですよね。
すみません、長々と。
競争、競争ばかりじゃなくて、生きる力を身に付けていってほしいと思います。
難しい問題です。。。
本当に子供たちのことを思うならば
それぞれの個性や良い所を伸ばす策を
考えてほしいなぁ~と思いますね。
詰め込み教育の果ての、ゆとりのユルユルで
今度は競争教育でしょうか・・・
教育格差が出てくるような気がしてなりません。
根本的な「やる気」を育て、心の教育や
社会において強く生きていける術を身につけて
いけるようにしてほしいな~と思ってます。
ただ、一時 運動会などで競争順列をつけませんと
なった時はどうか?と思いましたけどね^^;
「クラスで一位になる」と頑張るのは、大いにアリだと僕も思います。出来る子には、時にはそういう発破のかけ方も必要です。
大事なのは、子どもの特性に合わせた指導を行うこと。特に、学力テストは、文部科学省と教育委員会が行政の施策として行っていることですから、ただ単に「できない奴は頑張れ」では済みません。でも、競争や学校の成績公表を無闇に主張する人達は、その辺のことは全く考えてませんよね。そこを考えなきゃ「学力向上策」には値しないんですけど。
昔は、勉強ができなきゃ身体を使う仕事に就けば良いとか、何か取り柄があればいいとか、実は子どもの進路の選択肢はいくつもありました。今は、標準コースから外れたら、やり直しが効かないですものね。
なんて住みにくい国になったのかと思います。
「手をつないでゴール」の話は、僕もどうかと思いました。足の速い子の、その足の速さを認めてきちんと評価すること、これが子どもの自信につながります。だから、学力テストでも成績優秀者を個人で評価すればいいんです。全国で五千番くらいまで順位付けするとか。何万人ものうちの五千番ですからね。大したものですよ。それを学校ごとの成績とか、中途半端な…。
教育格差は、一部で既に深刻な状況が生まれています。難しい本なので、途中まで読んで止まっているのですが、親の経済力と子どもの学力が直接の因果関係にあることを調べた学者さんがいます。
子ども達の将来が心配です。