昨日のこと。
新聞を開き、何気なく訃報欄に目が行ってビックリ。
川北紘一さんが亡くなりました。肝不全。72歳とのこと。
と言っても、ご存じではない方が多いでしょうね。
「ゴジラVSビオランテ」から「ゴジラVSデストロイア」までの平成ゴジラ映画(VSシリーズ)や「さよならジュピター」「ガンヘッド」など、80年代から90年代にかけての東宝特撮映画の特技監督をされた、日本の特撮の第一人者です。
日本の特撮では珍しくメカニックの描写に強い方で、例えば「ゴジラVSビオランテ」でのスーパーX2とゴジラの海上戦闘シーンは、そこだけ何度も繰り返して見たくなるほどの名シーン。サンダーバード2号から羽根を取り除いたような、本当にシンプル極まりないデザインのスーパーX2を、実に魅力的に見せてくださいました。
昭和37年に東宝入社。「モスラ対ゴジラ」から円谷英二さんの下で一スタッフとして働き、「ウルトラマンA」で特技監督デビューされた方ですから、僕の大好きな特撮作品のかなり多くには、この方が関わっています。
たくさんの感動をありがとうございました。
つつしんで、ご冥福をお祈りします。
新聞を開き、何気なく訃報欄に目が行ってビックリ。
川北紘一さんが亡くなりました。肝不全。72歳とのこと。
と言っても、ご存じではない方が多いでしょうね。
「ゴジラVSビオランテ」から「ゴジラVSデストロイア」までの平成ゴジラ映画(VSシリーズ)や「さよならジュピター」「ガンヘッド」など、80年代から90年代にかけての東宝特撮映画の特技監督をされた、日本の特撮の第一人者です。
日本の特撮では珍しくメカニックの描写に強い方で、例えば「ゴジラVSビオランテ」でのスーパーX2とゴジラの海上戦闘シーンは、そこだけ何度も繰り返して見たくなるほどの名シーン。サンダーバード2号から羽根を取り除いたような、本当にシンプル極まりないデザインのスーパーX2を、実に魅力的に見せてくださいました。
昭和37年に東宝入社。「モスラ対ゴジラ」から円谷英二さんの下で一スタッフとして働き、「ウルトラマンA」で特技監督デビューされた方ですから、僕の大好きな特撮作品のかなり多くには、この方が関わっています。
たくさんの感動をありがとうございました。
つつしんで、ご冥福をお祈りします。
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