前回の批判エネルギーのブログに対して質問を頂きました。
同じような内容を尋ねられたい方もあると思いますので、シェアリングのカタチで答えさせて頂きます。
質問を下さったのは、Kさんという子育て真っ最中の30歳半ばの女性です。
質問です。
創造の力をその人に注いでいるとありますが、それはそれを不快に感じることが誰かを責めるということなんでしょうか?
そして、そうすることが同じ経験を促すのですか?
エネルギーが嫌な感情の方へ動いたと、はっと気付いた時には、自分のどのようなことに特に目を向ければよいのでしょうか?
最近は、随分前とは違った軽さを身に付けてきていると感じいていますが、時々、ある人のことを嫌だなと感じることがあります。
だいたい日常的に顔を合わさざるを得ない同じ人物に対して感じるのですが…
タイプが違うのは理解してるんですが、なかなか距離を置けない感じです。
今回の読んでて同等なんや…とがっくりしております。
また日々成長できるよう批判を感じる自分を放していきたいです
Kさんはある人と接している時の自分の心の状態が、心地よくないことを「不快」と表現されています。
Kさんが使われている「不快」という言葉からは、批判的なエネルギーは余り感じられないかもしれないですが、
「同等なんや」と感じてショックを受けておられるということは、つまりは、相手を否定している感情をお持ちで、
相手を下に見た要素も持っておられるということが分かります。
つまりKさんが感じられている「不快」の感情は、積極的にその人を責める態度や言葉でなくても、
批判しているのと同じということです。
この二元性の世界では、誰かを嫌ったり批判している時は、あなたは”批判している対象”と同じレベルにたっていることになります。
あなたが”批判している対象”とは、その具体的な対象自体には直接関係のない、あなた自身が批判を向けているコトです。
そして、このままの経験を続けていけば、立場を逆にした同質の経験をしていく可能性を大きくしていくことになります。
またご自分で「なかなか距離を置けない」と表現しておられる通り、Kさんの心はある人の存在に捉えられて乱されている状態です。
こんな場合にお勧めな対処法をお伝えします。
先ずは祈りで意思宣言しましょう。
『◯◯さんに対して感じる否定的な感情を手放していけますように。』
<<誰かを嫌だという気持ちから解放されていくために>>
<step1>自分の心の素直な反応に気付く
その人の『どこが嫌なのか、どこを批判したいのか』を自分の心に探していくことが何よりもお勧めです。
時間的な余裕があったら、その人のどんな部分を嫌と感じているのか、浮かぶまま書いてみましょう。
そして2~3日置いてから、読み返してみましょう。
『自分の心の素直な嫌という反応』に冷静に気付いていくことができること思います。
そして、あなたはそれを嫌に感じる経験をしているのであって、
『それを嫌だと感じるモノを持っているのはあなた自身であり、元々の原因が相手にある訳ではない』ことも理解して下さい。
気付きとこの理解によって、今までよりは心を乱されないでその人と接することが出来ると思います。
<step2>気にならない自分に慣れる(変化する)
この世界は時間経過の中で、何かを味わうようなシステムになっていますから、変化には少し時間が必要です。
また『あなたのエネルギー体に蓄積されている、それを嫌いと感じるエネルギー』を消していくことが必要です。
そのために『気にならない自分』『嫌に感じない自分』への変化を意思して、練習していきましょう。
//その人と実際に接している時に//
心に「嫌だ」という反応を感じたら、その反応に引きずられないように、意識を別に向けましょう。
簡単なのは『ありがとう』や『大丈夫、大丈夫!』等の、短い言葉を心でゆっくり繰返すことです。
//思い出しながら//
実際には平静でいられなかった終わった場面を思い出し、心をかき乱したその人の様子を浮かべながら、
心が平穏でいる練習をしましょう。
すべての経験は、自分を知る機会として起こってきます。
嫌だという感情は、自分の中の認められられない自分の姿を教えてくれていることも多いです。
せっかくの機会ですから、そんな視点から自分を改めて見つめてみるのも、とてもお勧めなことです。
それからKさんに対して、存在が別の角度からもメッセージを送ってくれています。
『心が穏やかでいることに慣れてきた今のあなただからこそ、一つ伝えたいことがあります。
もっと遊び心を持ちましょう。
もう少し、人生をゲームのように楽しむ気持ちを持ちましょう。
真面目なあなたには、型にはまったような考え方や見方をしがちな部分が残っています。
あなたの心が誰かを拒否している時には、あなたの心がその人を正当な枠から外している時です。
その人も、ありのままの自分で生きることを求められて生まれてきた、多数の中の貴重な一人です。
そんな感じ方をして、そんな表し方をして、そんな在り方をする人もいるのです!
だからこそ、その人を知った分だけ、あなた自身が豊かになるのだと思って、今を楽しんで下さい。
~喜びの天使~ 』
誰かに批判的な感情を抱いている時には、元々の因が自分の心に在ると思えないものです。
でも少しでもそんな見方ができたら、批判のエネルギーを弱めることが出来るのではないでしょうか~
また、どうしても批判のエネルギーを強く持ってしまうという方は、そんな心の土壌を持っておられます。
これからも引き続き、批判のエネルギーについてお伝えしていく予定です。
*ここに紹介させて頂いている個人的な内容は、ご本人に了解を得て掲載しています。
同じような内容を尋ねられたい方もあると思いますので、シェアリングのカタチで答えさせて頂きます。
質問を下さったのは、Kさんという子育て真っ最中の30歳半ばの女性です。
質問です。
創造の力をその人に注いでいるとありますが、それはそれを不快に感じることが誰かを責めるということなんでしょうか?
そして、そうすることが同じ経験を促すのですか?
エネルギーが嫌な感情の方へ動いたと、はっと気付いた時には、自分のどのようなことに特に目を向ければよいのでしょうか?
最近は、随分前とは違った軽さを身に付けてきていると感じいていますが、時々、ある人のことを嫌だなと感じることがあります。
だいたい日常的に顔を合わさざるを得ない同じ人物に対して感じるのですが…
タイプが違うのは理解してるんですが、なかなか距離を置けない感じです。
今回の読んでて同等なんや…とがっくりしております。
また日々成長できるよう批判を感じる自分を放していきたいです
Kさんはある人と接している時の自分の心の状態が、心地よくないことを「不快」と表現されています。
Kさんが使われている「不快」という言葉からは、批判的なエネルギーは余り感じられないかもしれないですが、
「同等なんや」と感じてショックを受けておられるということは、つまりは、相手を否定している感情をお持ちで、
相手を下に見た要素も持っておられるということが分かります。
つまりKさんが感じられている「不快」の感情は、積極的にその人を責める態度や言葉でなくても、
批判しているのと同じということです。
この二元性の世界では、誰かを嫌ったり批判している時は、あなたは”批判している対象”と同じレベルにたっていることになります。
あなたが”批判している対象”とは、その具体的な対象自体には直接関係のない、あなた自身が批判を向けているコトです。
そして、このままの経験を続けていけば、立場を逆にした同質の経験をしていく可能性を大きくしていくことになります。
またご自分で「なかなか距離を置けない」と表現しておられる通り、Kさんの心はある人の存在に捉えられて乱されている状態です。
こんな場合にお勧めな対処法をお伝えします。
先ずは祈りで意思宣言しましょう。
『◯◯さんに対して感じる否定的な感情を手放していけますように。』
<<誰かを嫌だという気持ちから解放されていくために>>
<step1>自分の心の素直な反応に気付く
その人の『どこが嫌なのか、どこを批判したいのか』を自分の心に探していくことが何よりもお勧めです。
時間的な余裕があったら、その人のどんな部分を嫌と感じているのか、浮かぶまま書いてみましょう。
そして2~3日置いてから、読み返してみましょう。
『自分の心の素直な嫌という反応』に冷静に気付いていくことができること思います。
そして、あなたはそれを嫌に感じる経験をしているのであって、
『それを嫌だと感じるモノを持っているのはあなた自身であり、元々の原因が相手にある訳ではない』ことも理解して下さい。
気付きとこの理解によって、今までよりは心を乱されないでその人と接することが出来ると思います。
<step2>気にならない自分に慣れる(変化する)
この世界は時間経過の中で、何かを味わうようなシステムになっていますから、変化には少し時間が必要です。
また『あなたのエネルギー体に蓄積されている、それを嫌いと感じるエネルギー』を消していくことが必要です。
そのために『気にならない自分』『嫌に感じない自分』への変化を意思して、練習していきましょう。
//その人と実際に接している時に//
心に「嫌だ」という反応を感じたら、その反応に引きずられないように、意識を別に向けましょう。
簡単なのは『ありがとう』や『大丈夫、大丈夫!』等の、短い言葉を心でゆっくり繰返すことです。
//思い出しながら//
実際には平静でいられなかった終わった場面を思い出し、心をかき乱したその人の様子を浮かべながら、
心が平穏でいる練習をしましょう。
すべての経験は、自分を知る機会として起こってきます。
嫌だという感情は、自分の中の認められられない自分の姿を教えてくれていることも多いです。
せっかくの機会ですから、そんな視点から自分を改めて見つめてみるのも、とてもお勧めなことです。
それからKさんに対して、存在が別の角度からもメッセージを送ってくれています。
『心が穏やかでいることに慣れてきた今のあなただからこそ、一つ伝えたいことがあります。
もっと遊び心を持ちましょう。
もう少し、人生をゲームのように楽しむ気持ちを持ちましょう。
真面目なあなたには、型にはまったような考え方や見方をしがちな部分が残っています。
あなたの心が誰かを拒否している時には、あなたの心がその人を正当な枠から外している時です。
その人も、ありのままの自分で生きることを求められて生まれてきた、多数の中の貴重な一人です。
そんな感じ方をして、そんな表し方をして、そんな在り方をする人もいるのです!
だからこそ、その人を知った分だけ、あなた自身が豊かになるのだと思って、今を楽しんで下さい。
~喜びの天使~ 』
誰かに批判的な感情を抱いている時には、元々の因が自分の心に在ると思えないものです。
でも少しでもそんな見方ができたら、批判のエネルギーを弱めることが出来るのではないでしょうか~
また、どうしても批判のエネルギーを強く持ってしまうという方は、そんな心の土壌を持っておられます。
これからも引き続き、批判のエネルギーについてお伝えしていく予定です。
*ここに紹介させて頂いている個人的な内容は、ご本人に了解を得て掲載しています。